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ココロのからくり

あなたのまわりの大切なつながりを意識してみませんか

2019.11.30

第217話:あなたのまわりの大切なつながりを意識してみませんか

自分関係®カウンセラー(公認心理師/臨床心理士)の高橋雅美です。

 

2019年も残りあと1か月となりましたね。少し早いかもしれませんが、来月は忙しくなるため、ここで一度立ち止まって、この1年を振り返ってみませんか。

 

あなたにとって、この1年はどんな1年でしたでしょうか。
まず、どんな言葉が頭に浮かびましたか?きっとその言葉があなたの2019年を端的に表している言葉だと思いますよ。

 

次に、1年を振り返り、どんな人に助けてもらったかを考えてみましょう。具体的に手を差しのべてくれた方もいらっしゃったと思いますが、ある人の温かい一言で救われた・・・ということもあることでしょう。

 

その方々の顔を思い出してみましょう。そして、ぜひ、心の中で、「有難うございました。」と言って欲しいのです。感謝の気持ちは私たちの心をあたたかく、豊かにします。今、ここで味わってみましょう。

 

あるいはあなたが助けてあげた人はいるでしょうか。困っている時、悩んでいる時に、なにかサポートが出来ましたか。その人はあなたのサポートを受けて、喜んでいましたか?

 

今、あらためてその方の喜んでいる姿を思い出してみましょう。お礼を言われたのであれば、その言葉をもう一度、味わってみましょう。

 

こんな感じで、今年1年を振り返ってみるのです。どんな出来事があった、嬉しいこと、辛かったこと、頑張ったことがあった・・・というのも大切な振り返りですが、どんな人とどんな関わりがあったかなあ?と振り返って欲しいのです。

 

私たちは、人とのつながり、関わりの中で成長します。あなたを助けてくれた人たちは、あなたにとって、素晴らしいサポーターに違いありません。その方々との関係をこれからも大切にしていきたいですね。

 

あなたが助けてあげた人たちはどうでしょうか?立場や状況が違えば、きっとあなたのサポーターとなってくれるでしょう。サポーターはとても大切な存在です。

 

ですが、サポーターに出会えるという体験は、なかなかありません。意識して関わっていくことが必要かもしれません。ですので、もしあなたが今年新しく出会ったサポーターがいれば、来年から、その関わりを深めていけるようなお付き合いをぜひ続けていって欲しいのです。

 

サポーターは必ず、あなたの人生を豊かにしてくれる人たちなのです。

 

まとめ
1年の振り替えりには、サポーターへの感謝を忘れずに!

 

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仲間の成功を素直に喜べない自分への嫌悪感に悩むとき

2019.11.02

第213話: 仲間の成功を素直に喜べない自分への嫌悪感に悩むとき

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

 

同僚の昇進が素直に喜べない、仲の良い友人の結婚や妊娠が素直に喜べない・・・など、自分にとって近しい人の成功やおめでたいこと素直に喜べないということ、ありますよね。

 

でも、頑張って気持ちを保って、「おめでとう」と伝えるという方が多いのではないかと思います。しかも出来るだけ冷静に、笑顔をつくったりして。

 

独りになった時、「あ~悔しい」とか「なんで私ばっかり」などと気持ちを表現して、決して相手には見せない。

 

でも、本当は自分の心は、羨ましさでいっぱいになっているのですね。それはそれで、自分の気持ちを理解しつつ、社会的に大人の対応をしているのですから、問題ありません。

 

「次は私の番よね」「私にもいつか良いことがきっと起きるに違いない」と前向きに気持ちを切り替えられるとしたら、とても健康な心の持ち主だと思います。

 

ところが、「こんな心の狭い自分を自分が許せない」と自分への自責感や嫌悪感を感じてしまうという場合は、少し立ち止まって何が起きているのかを一度、見つめていると良いのではないでしょうか。

 

そもそも嫉妬や妬みという感情は、それが事実であってもあまり良い気持ちではありません。それを感じる自分が心地良くないというわけですね。でも、それでも自然な感情でもあり、否定すべきではありません。

 

それが、「私は相手のおめでたいことはお祝いすべきだ」というすべき思考になってしまうと、途端に苦しくなります。そうできない自分を自分で裁いているということになります。

 

では、どうしたらよいのでしょうか。

 

もしあなたが、自分は「○○すべきである」という気持ちがあると気づいたら、そのせいで自分が余計に苦しいと感じていると気づいたら、その「すべき思考」は手放してしまいましょう。無理に「すべき」と考える必要はないのです。

 

それから、本当は私は○○と感じているんだ・・・と本来の自分の感情に耳を澄ましてみましょう。悔しい、悲しい、頭にくるなどネガティブな気持ちを抑える必要はありません。今、私はこういう気落ちなんだなあ・・・と感じつつ受け入れていきましょう。

 

でも、そこで終わるのではなく、気持ちを受け入れた上で、自分がどうしたいのかを考えて欲しいのです。私も○○になりたい!○○を手に入れたい!と思うのであれば、そのために何が出来るのかを考えてみてください。実際に出来ること、出来そうなことを決め、少しずつで良いので出来ることから始めてみましょう。

 

人間らしい自然な感情を否定せずに、いったんは受け入れて、そのネガティブな感情にとらわれずに、前を向いて行動していってくださいね。

 

まとめ
ネガティブ感情も否定せず、まずは受け入れることから始めよう

 

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将来の不安に苛まれる時、新たなステージに向かうためのヒント

2019.10.26

第212話: 将来の不安に苛まれる時、新たなステージに向かうためのヒント

 

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

 

R美さんは、40代に入り、今の仕事で先が見えないと感じており、そのことが日々の悩みごととなり、楽しめないでいます。

 

楽しめないのは、仕事だけではありません。自分の将来はどうなるのだろうか、という不安に押しつぶされそうになり、毎日、ため息が出るくらいの落ち込みを感じています。

 

カウンセリングでお会いしたのは、R美さんがその悩みからもがきながら、なんとか抜け出そうとしている時でした。

 

今の仕事では先が見えない・・・ということに囚われるあまり、そして不安に心がざわついてしまうあまり、実際のところは焦りばかりが先行して、何も手をつけられないでいたのです。

 

手を付けられないというのは、楽しめない事実に向き合った上で、自分の仕事、生活、そして人生を楽しむために出来ることをするということに心が向かなかったという意味です。

 

悩みがグルグルと頭の中をめぐり、結果として、日々、同じような生活を繰り返すだけの日々になっていたのですね。

 

カウンセリングではR美さんの不安にも耳を傾けましたが、不安に焦点を当てている限りは気持ちが晴れません。そのため、今すぐ不安を解決するということより、まずは気持ちを前向きにすることを話し合うことにしました。

 

そこでR美さんと決めたことは2つ。

 

1つは、仕事のことは一旦脇に置いておいて、新しい人脈を作ることにしました。それは職場内ではなく、あえて新しいフィールドでつくる仲間のことです。

 

実は気分転換のためにヨガを始めていたR美さん。そのヨガ教室で、少しずつですが、言葉を交わすお仲間がいたのですね。これまでより意識して、自ら話しかけるなど、積極的に行動することにしました。

 

気分を変えるためには、新しい人との出会いと、その人との会話がとても刺激になります。これまで出会ってきた人々とは少し違う価値観や環境で過ごしている人がいれば、自然体で親しくなることはお勧めです。

 

もう1つは、自分の気持ちに素直になり、昔の幼少時や学生時代にやっていたことや楽しかったことを思い出してみることにしたのです。

 

仕事や将来に結びつくものではなくとも全くかまいません。悩みがあり、不安にさいなまれる時は、しっかりと自分の足元を見直すことが立ち直るきっかけになることもあります。

 

そして、好きだったこと、楽しかったことを思い出し、今、出来ることから少しずつ、それらをまたやってみるのです。

 

R美さんは、今、立っている場所や見えているモノから少し距離を置き、気持ちを変えて新しいステージへ向けて一歩を踏み出そうとしています。

 

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

 

まとめ
不安は一時棚上げ。立っている場所や見えている景色を変えてみる

 

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情報過多で不安になっていませんか。心を取り戻す方法。

2019.08.24

第206話: 情報過多で不安になっていませんか。心を取り戻す方法。

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

 

他人の言動が気になって、振り回されていませんか。特にSNSなど、良し悪しに関わらず、情報が入ってきてしまいます。そのたびに他人と自分を比べて落ち込んだり、気になったりしていませんか。

 

あるいは熱心にテレビやネットなどで情報を検索し収集することで、逆に情報に疲れてしまっていませんか。何が本当なのか、自分はどう考え、どうすべきなのかが、いろいろな情報があるばかりに、混乱してしまうということです。

 

このような時、SNSを見ながら、「あ~、辞めた。他人は他人、私は私。」と考えたり、氾濫する情報に対して「少し冷静になってみよう。」などと考えられるのであれば大丈夫。

 

その調子で情報と少し距離を置きつつ、自分の心の健康を保ちながら上手に付き合っていってくださいね。

 

それが出来ないほど不安になったり、落ち込んでいたり、焦っていたり、心配が大きくなってしまうような時、どうしたらよいのでしょうか。

 

今回は、その対処法についてお伝えしますね。

 

情報を遮断すること
シンプルな方法ですが、常に、スマホなどで情報を検索、収集している人にとっては、ちょっとばかり難しいことでもあります。でも、
あえてスマホから離れるのです。

 

特に土日などの週末は一定期間、スマホから完全に離れて過ごしてみてください。特に理由もないのに、スマホが見たくて見たくて仕方がない・・・なんていう場合、依存傾向とも言えるかもしれません。

 

テレビや新聞、雑誌、本なども同じです。何か情報を入れるということを一定時間、辞めてみてください。特にネガティブな情報、あなたの心がザワザワするような、不安になるような情報はシャットアウトしましょう。

 

心を静める時を持つこと
一旦、情報を遮断した後は、活動的になる必要はありません。あえて、静かな時を持つのです。「心を静める時間」をつくるということです。

 

例えば、ゆったりとソファに座り、軽く目を閉じて呼吸に意識を向けるとか。夜であれば、部屋を少し暗くして、大好きなお香を焚いてみるとか。心がのんびり、力が抜けるようなヒーリング音楽を流してみるとか。

 

そんな静かな時間です。一日のうち、たとえ10分でも15分でもOK。できれば頭がカラッポになるような、ゆったりとした心地よい時間を作ってみましょう。

 

まとめ
まわりに振り回されて混乱したら、自分の心を見つめる静かな時を

 

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出来ない理由を探し続けて、ますます出来なくなる理由

2019.06.22

第203話:出来ない理由を探し続けて、ますます出来なくなる理由

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

 

上手くいかない時、その理由を探してしまうことってありますよね。しかも、理由がすぐにみつからないこともある・・・

 

Nさんは、仕事が忙しすぎでついつい自分の時間が持てずにいました。残業時間も多く、身体は疲弊するばかり。これまで楽しいと思っていたことですら、楽しめない。

 

このような時、「どうしてこうなったんだろう。」「何がいけなかったんだろう。」と悩んでしまいがちです。身体が疲弊している時にこのように考えるのは、逆効果です。Nさんもネガティブな考えばかりが浮かんでしまい、そのことも辛く感じていました。

 

気持ちを上手に立ち直るにはどうしたら良いのでしょう。そのステップについてお伝えしますね。

 

まずは体調の安定を最優先にすること

とにかく最優先すべきは体調の安定です。この段階では、何か楽しいことを探そうとか、楽しまなければならない・・などと考える必要はありません。とにかく身体を休めるなり、何か手を抜くなり、誰かのサポートを得るなり、少しでも身体が楽になることをしましょう。

 

こうお伝えすると、「私は誰も頼る人がいません!」と言われる方がいますが、本当にそうでしょうか?あなたが頼ってはいけないと頑なに考えているだけかもしれません。

 

出来ない理由を探さない。目線をあげて、何がやりたいかを考える

次に、理由や原因探しをしないこと。理由を探して、それが見つかり楽になれば良いのですが、そうでないことが多いものです。というのも、理由は一つではなく様々な原因や出来事が重なっていたりするからです。

 

なので、あえて「こうでもない、ああでもない」と原因探しをするのではなく、目線を上げて未来のことを考えましょう。近い将来、「どうなりたいか」「何をやりたいか」あるいは、「どうなっていたら少し楽に感じるか」などを考えるのです。

 

信頼できる人が身近にいるのであれば、その方に言葉にして伝えましょう。きっと応援してくれるはずです。

 

そのために今すべきことは何かを考える

近い将来、「こうだったらいいな」が少し見えてきたら、今度は、そのために、「今すべきこと」に焦点を当ててみましょう。その時、そして、たった1つで良いので、今すべきことを見つけ、少しずつ実行していくのです。

 

実行といっても、「やりたいこと」のための情報収集をする、人に聞いてみるなんていうことでも十分な第一歩なのです。とにかく、気持ちを「過去の原因探し」ではなく、「未来の夢探し」に切り替えるのです。

 

原因探しをしていて、その原因が見つからずにますます辛くなってしまうという悪循環にならないため、この3つのステップをぜひやってみてくださいね。

 

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

 

まとめ
上手くいかない時は原因探しをしないこと。未来の夢を探そう!

 

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イライラさせる部下がいる人は必読!心を静める考え方3つ

2019.03.30

第198話:イライラさせる同僚や部下がいる人、必読!心を静める考え方3つ

 

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

 

職場には気に合う人ばかりが集まっているわけではないので、苦手な人、つき合いづらい人がいるのは仕方ありません。でも仕事で関わることが求められると、コミュニケーションがうまく取れずに誤解されたりと、なんとか上手くやっていきたいと思いますよね。

 

特にあなたがリーダー職である場合、同僚や、指導しなければならない部下に苦手な人がいる場合、様々な葛藤を抱えることになってしまいます。特に、なんとか上手くやりたいと思っている人ほど、消耗していってしまいます。

 

苦手なだけではなく、言動にイライラさせられるというのであればなおさらです。そんな時、自分の心を静める考え方を3つご紹介します。

 

どんな言動にイライラするのかを書き出してみる

自分自身の心と対話してみる

苦手な人、イライラさせられる人と割り切ってつきあう

まとめ

 

どんな言動にイライラするのかを書き出してみる

どんな言動にイライラするのかを書き出してみる

まず、あなたは相手のどんな言動にイライラするのでしょうか。なんとなく合わないから、などと曖昧にするのではなく、しっかりと考えてみましょう。

 

なんとなく自信がないしゃべり方をする。

逆に自分はいつも正しいという価値観で行動する。

などと、具体的に書き出してみませんか。つまり、イライラの正体をはっきりさせるということです。

 

ここで、「ああ、やっぱり私には合わない。だから割り切って関わろう。」と思えれば、仕事上に支障が出なければその態度を貫いて良いと思います。

 

自分自身の心と対話してみる

自分自身の心と対話してみる

Rさんは、部下のK子さんの、甘ったれた言動が許せず、いつもイライラしていました。K子さんは、幼少時からお友達に上手に甘えることができる性格。自分で頑張るのではなく、すぐに人に助けを求めるタイプ。頑張ろうしようとしていないことが、Rさんがイライラしてしまう原因でした。

 

実はRさんは、ここで、どうして頑張れない人にこれほどイライラするのだろうと自分の心に向き合って考えてみたのですね。そこで思い当たったのが、Rさん自身が厳しい両親に育てられたため、甘えるということを自分自身に許していなかったということ。

 

K子さんのように、いつでもどこでもすぐに人に頼ることは出来ませんが、Rさんも、何でも一人で抱え込まずに時には人に手伝ってもらおうと自分の態度を変えることにしたのです。K子さんへの気持ちは変わりありませんが、Rさんは自分にとって、ひとつ良い気づきがあったということです。時には「K子さんのおかげ」と感じることも出来るようになったそうです。

 

苦手な人、イライラさせられる人と割り切ってつきあう

苦手な人、イライラさせられる人と割り切ってつきあう

それでもやはり、簡単に苦手意識やイライラが収まるわけではありませんね。そうであれば、「それでいいんだ。」で割り切るのもひとつです。

 

苦手だからといって、不公平に扱ってはいけませんが、苦手意識をなくそう、なくそうと身構えてしまうこともあなたには相当なストレスになっているはず。だったら、「仕方ないよね。」と考えてよいのです。

 

ただ、相手に対して、イライラした言動を取りそうになった場合は、深呼吸をする、冷静になるためにその場を離れるなど、自身の感情コントロールはしっかりと行いましょう。

 

まとめ
苦手な人やイライラさせる人を無理に好きになる必要はない。でもその人はあなたの鏡。自分自身をより深く理解する「気づき」を与えてくれることもある。

 

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心の定期点検は必須。精神的に疲れた・・と感じた時の対処法。

2019.03.02

第197話:心の定期点検は必須。精神的に疲れた・・と感じた時の対処法。

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

 

感情労働という言葉をご存知でしょうか。他には知的労働や肉体労働という区分もありますが、感情労働とは、簡単に表現すると、自分の感情を出さずに相手や状況に応じて、常に明るく、ポジティブあるいは冷静にふるわなければならない環境で働くということです。職種としては、看護師、介護士、カウンセラーなどがあります。

 

社会人として、個人的な感情を出さずに仕事をすることを求められるのは当然かもしれませんが、時に相手の一方的なネガティブな感情にさえも、自分の感情をコントロールしなければならないため、精神的にはとても負担が大きいとされています。

 

ですが、今、接客業やコールセンターなどはもちろん、ほぼ全ての仕事が感情労働といっても過言ではないのではないかと感じています。あるいは、たまたま感情的な上司のもとで働くことになったという場合であっても、相手に振り回されるという意味においては、大きな負荷がかかっているものです。

 

今回は、精神的に疲弊した時、そこから少しでも回復できる方法、あなた自身の気持ちの切り替えスイッチを入れるための方法を2つご紹介します。

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自分なりの儀式をつくる
カウセラー仲間は、それぞれ自分なりの儀式を持っている人が多くいます。それが、それぞれ独特で、「へ~」と感心したり、笑ったり(失礼)するものまで、実に様々。

 

例えば、うがいをするという人もいます。本当は、言い返したかった言葉を飲み込んだ場合など、それを吐き出すかのように、ガラガラとうがいをしています。

 

他にもひたすら悲しい映画を観に行くという人もいます。そこで、もっと悲惨な気持ちになることもあるようですが、感情が揺さぶられることによって、現実から少し距離を置いたり、あるいは涙することで自分の感情も洗い流したりといろいろ効果はあるようです。

 

自分ファーストの行動をする

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今、「○○ファースト」という言葉をよく耳にしませんか。自分ファーストというのは、文字通り、自分を最優先にするということです。この場合、誰か他の人を優先しないということではなく、休みたい、歌いたい、飲みたい・・・そんな自分の気持ちを最優先して、その通りに行動してみるということ。

 

他にも、自分の中に渦巻いている言葉にできなかった本音を吐き出す、つまり毒だしをするという方法もあります。こんな否定的な感情を持ってはいけない、私はプロ失格だ・・・などと思ってしまうと自分を追い詰めてしまいます。適度に上手に気持ちを吐き出して
心を守ってくださいね。

 

職場において、自分の感情は自由に出すことが出来ないものです。それが知らず知らずのうちに溜まってしまうと、心が苦しくなってしまいます。なので、定期的に自分の心の点検をしましょう。そして、辛くなっているなと感じたら、「自分なりの儀式」を行ったり「自分ファースト」で行動するなど、ぜひやってみてくださいね。

 

まとめ
心の自己点検は定期的に。気持ちの切り替えで上手に克服!

 

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威圧的で自信満々。態度もデカい人との付き合い方 3つのコツ

2019.02.16

第196話:威圧的で自信満々。態度もデカい人との付き合い方 3つのコツ

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の高橋雅美です。

 

あなたのまわりに「自分を大きく見せようとする人」はいませんか?大きな声で自信ありそうな態度で上から目線で話すような人、つきあいにくいですよね。実はこういう人って、自信がありそうでない人なんですよね。しかもそれを自分でわかっていて、人に知られたくないから、あえて大きな態度を取っているという場合もあるのです。

 

今回は、こういう人をどう見極め、どんな心持ちで付き合ったらよいのかについてお伝えしますね。

HHCblog196

態度がでかい人の心は、案外小さくて弱々しい
自信がありそうで無い人だ、ってこれは本当なんですね。自信がある人は、それをひけらかす必要もないので、とても物静かだったり、控えめだったりするのです。自信がないのを大きく見せようとする人は、いかに自分がすごいのかということをまわりにアピールする必要があるため、威圧的な言動をしたり、相手を支配しようとするのです。でも、本当は心細くて、弱くて、そんな自分を必死で隠している人なんです。
あなたは、相手は強い人ではなく、弱い人なんだと気づいて付き合う必要があります。だから、その人の弱さを指摘してはいけません。ましてや、強い人なんだと思って怖がる必要すらないのです。

 

承認欲求が強く、ありのままの自分を受け入れられない
本当は、こんなちっぽけな自分を受け入れられたら楽なのに、それが出来ない。誰かに認められたい。でも本来の自分では認められないと思っているから、強い自分であろうとする。そして、「こんな自分ってすごいでしょう。」「ねえ、認めて認めて!」と言っている人なんですね。

 

まわりは、「そうだね、すごいよね。」と話を合わせることもありますが、本心は「あの人はいつも自慢ばかりだよね。」なんて思っていたりします。「すごい」って言われることだけが、唯一自分で自分を認められるのです。だから「もっと、もっと」と余計に強がってしまうのです。

 

あなたは、相手の承認欲求をある程度満たしてあげてもよいと思います。自分が辛くならない程度に。こういう人は、自分の敵ではないと判断すれば、それほど攻撃してこないものです。

 

相手の支配から逃れる選択をするのも良し
とはいえ、相手のご機嫌をとったり、すごいとほめ続けるというのもしんどいですよね。ですが、あなたが自分のエネルギーを削ってまで争うに値する人ではないのです。職場にこんな人な人がいた場合、特に上司だったりすると大変ですが、適度な距離を保ちつつ、相手の支配にがんじがらめにならないよう、見極めてつきあいましょう。威圧的で自信ありそうな人は、本当に自信がある人ではないということを、忘れないでくださいね。

 

まとめ
相手の「本当の姿」を見極めて上手に付き合おう

 

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ダメな自分を受け入れられない・・・そんな自分に気づいた時

2018.11.24

第191話: ダメな自分を受け入れられない・・・そんな自分に気づいた時

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

K子さんは、とても優秀で真面目な性格。そのため他人にも厳しいのですが、それ以上に自分に対しても厳しいのです。そんな性格もあってか、上司が変わってから、相性もあまりよくないこともありだんだんとこれまでのように仕事で成果を出せなくなってきてしまいました。

食欲もなく、しだいに眠りも浅くなり、とうとう会社に行くのが億劫になってしまったのですね。そこで、以前参加したメンタルヘルス研修で学んだことを思い出し、自ら心療内科を受診されたのです。

メンタルクリニックをすぐに受診するなど、ここでもK子さんの真面目さがうかがえます。主治医の先生からは、少し休んでみたらどうかと言われたのでした。

休みといっても休職というものではなく、有給休暇を使ってのんびり休養するという意味です。ところがK子さん、ここで自分に厳しい性格のためか、「今、自分は休めない。そもそもこれは病気ではないのだとしたら、甘えではないか。あ~、自分が情けない。」
と思うようになってしまったのでした。

これは甘えである

そんな自分が情けない

というのは、K子さんが普段より、自分に対して完璧なイメージを抱いており、実際、そのイメージに少しでも近づくように日々努力してきたからなのです。アクセル全開でとにかく全力で前に進むということをずっとやっていらしたんですね。

そのため、休みということが、悪いという考えに結び付いてしまっているのです。そもそも前に進んできたことが、疲労感になり、今回の不調にもつながっているのですが、休む、楽しむということがK子さんの罪悪感と強く結びついているのです。

このようなK子さんに対して、まわりからは、

そんなことないよ、頑張りすぎなんだから休んでもいいんじゃない?

甘えではないと思うよ、このまま走り続けたら、燃え尽きちゃうよ。

などと理解ある言葉をかけてくれているのですが、本人はなかなか受け入れることができません。

もしかすると、幼少時に「自分は完璧でなければ受け入れてもらえない」という考えを持ってしまったのかもしれません。そのため、なかなか考えを変えることが難しいのです。変えられないことにK子さん自身もずっと悩んでいるのです。

「自分の考えを変えなければならない」ということですら、K子さんを追い詰めていたのです。それが出来ない自分は情けない・・という悪循環ですね。

K子さんは、主治医の先生との関係が良好だったので、しだいに自分は休んでもいいんだという気持ちになってきています。実際、体の方がしんどくなってしまい、冷静な判断が出来なくなるとことまで追い詰められたので、休むという選択肢しか残されなかったのです。今は、休みながら、少しずつ「理想を追い求めてしまう自分」に気づきはじめています。また、休んでいる最中、以前にハマっていたある趣味を思い出し、上手にリラックス方法も学んでいるようです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
自分に厳しすぎると苦しくなる。でも苦しいと感じた時が変われるチャンスでもある

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誰かを振り回したい、支配したい人は、孤独で寂しい人!?

2018.10.13

第188話:誰かを振り回したい、支配したい人は、孤独で寂しい人!?

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の高橋雅美です。

あなたの知人、友人、あるいは職場で一緒に働いている人の中に、皆で盛り上がっている時に限って、必ず水を差すような人っていませんか?

楽しい話題で、「そうだよねえ」と盛り上がっている最中に、ボソっと「自分はそうは思わない」という人。あるいは会議で、散々Aという方向で意見がまとまりかけているのに、最後に「自分はBだと思う」と言って、これまでの議論を全てひっくり返してしまうような人。

いえいえ、反対意見を言ってはいけないということではないのです。
でも、あえて盛り上がっている時に、自分はそう思わないと言わなくてもいいでしょうし、会議にいたっては、結論になりそうなタイミングではなく、もっと早く自分の考えを発言してくれていたらと思ってしまうのも事実。

まあ、最近、私自身がある会合で似たような体験をしたのです。

しかも、その方は自分の立場がかなり上というか、発言が重視されるとわかっていて、あえて最後に覆した感があったのです。まるで、自分の意見に従いなさい、と言わんばかりでした。

これでは、自由に安心して意見を言い合うことができないですよね。そのボスの顔色をうかがってしまうグループになってしまうからです。

なぜ、そういう言い方をするのでしょうか。
おそらく、自分を尊重して欲しい、特別扱いして欲しいという気持ちが常にあるのかもしれませんね。

そんな人は、いつも誰かさんから承認や愛情をもらいたい、もっともっと欲しい!という方だと理解した上で、上手に付き合うことが必要です。

例えば、まず最初にその方の意見を聞いてしまうこと。そして気持ちや意見を吐き出してもらうのです。

あるいは、反対意見を言って覆すのであれば、その方になんらかの責任を取ってもらうこと。発言に対して、言い放つだけではなく、その後、率先して行動をしてもらうというようなことです。

グループのボス的な存在の場合は、責任を取って欲しいと伝えるには工夫が必要ではありますが。

また、そのようなタイプの方と付き合うのは、正直、面倒だと思われた方は、出来るのであれば、そのグループから離れるという選択もあることを忘れないでください。

あ、いつものパターンだ!と思いながら、上手に付き合おうと工夫するか、あるいは距離を置くか。自分が選択できることをどうぞお忘れなく。

ただただ振り回されるだけで、疲れてしまわないように。

自分を尊重して!大切に扱って!と思い、それを失うことを恐れている人は、相手をコントロール、支配してまで、それを得ようとします。

だから、どういう相手なのか、どんな心の状態なのかをきちんと見極めて、付き合い方を自分で選択してください。

まとめ
振り回したがる人のペースに乗せられる前に見極めること。

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