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第161話:不安に苛まれて、事実が歪んでみえる時の対処法

2017.12.16

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)、ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

今日は「事実」と「感情」を分けて、自分の感情を上手にコントロールする方法をお伝えします。わかりやすくするために、ここでA子さんに登場してもらいます。

A子さんは40代で、小学6年生になるお子さんが一人いらっしゃいます。お子さんはとても活発な男の子で、いつも元気いっぱい。学校でも中心的な存在です。

そのためお友達も多いのですが、ひとたび、自分の思い通りにいかないことがあると、その感情をコントロールできなくなってしまうのです。といっても小学生のことですから、一人で怒ったり、泣いたり、ふてくされるなどするという程度で、お友達に手を上げるということではありません。

ですが、A子さんはそのことをとても心配していました。そこで担任の先生やスクールカウンセラーに相談しながら、息子さんをずっと見守ってきたのでした。息子さんにどんな対応をしたのかは、ここでは割愛しますが、しだいに落ち着いて自分の気持ちを話せるようになったのです。

先生もスクールカウンセラーも、彼の以前出来なかったことが出来るようになったことをとても評価していました。ところが、A子さん、中学生になったらどうしようと将来の心配ばかりが続いています。

考えすぎて、しまいには夜眠れなくなってしまったとのこと。カウンセリングでは、ひとしきり、息子さんが学校でどんなことをしているのかを詳細に語られました。そして、「息子は大丈夫でしょうか?」と聞かれました。

私が答えたのは、「息子さんは少しずつ落ち着いて自分の気持ちをコントロールできるようになっているし、見守ってくれる大人もいるから大丈夫でしょう。大丈夫ではないのは、A子さんですよね。」ということ。

A子さんは、「息子さんが以前より出来るようになっているとう成長」が事実であるのにも関わらず、「不安」という自分の感情と切り離せないでいるのです。

不安が高じてしまい、事実を正確に受け取れていないというわけです。そして自分の不安を「息子が心配」と感じることで、正当化してしまっているのです。

実はこのようなことは、不安を感じやすい方にはよくあることなのです。不安に苛まれて、困り果てているのですが、その理由を整理しながら聞いていくと・・・不安に感じる要素はあまりなかったりします。

自分が不安でたまらなくなったら、その感情を少し脇に置いておいて、目の前の「事実」がどうであるかを、できるだけ客観的に見直して欲しいのです。客観的にできないという方は、どなたか家族や信頼できる友人、知人に聞いてみましょう。

自分が不安に感じるのは、事実を歪んで受け取っている場合もよくあることです。まずは事実と感情をわけてみること、そして事実のみを客観的に見てみることをやってみてください。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
不安が高い時は、不安に感じる「事実」を客観的に見てみること

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第160話:目の前にある悩みを、すこし○○な視点で見てみよう!

2017.12.09

F美さんは、50代で外資系企業を退社し、中小企業に再就職しました。これまではほとんど残業ばかりでバリバリと働いていたのですが、少し早めに働き方を変えたいと望んでの転職でした。

つまり、残業続きの働き方を辞め、少々報酬は少なくなっても良いから、もっと自分の自由な時間が欲しいと考えてのことでした。そしてこの自由な時間でカウンセラーの資格を取ろうとしています。

カウンセラーの資格を取ってからは、会社での仕事も少しずつ減らしつつ、カウンセラーとして人を支援する仕事をしたいと考えているのです。

そのような先を見据えての転職。気持ちの整理や覚悟を持つのに時間がかかりましたが、F美さんは当初イキイキとしていました。ところが・・・

転職をした中小企業では、F美さんが以前勤めていた企業と仕事の仕方が全くというほど異なり、その違いについていくのがしんどくなってしまったのです。

しんどいというのは、慣れるため、覚えるためのしんどさというよりは、気持ちがついていかなくなったのです。F美さんは、現在の職場で、社員の営業に対する姿勢がほとほと嫌になってしまったのですね。

A社は、そもそも社長が○○だから・・・
B社は以前○○だったから、今回も△△に違いない・・・
などと決めつけて、過去のやり方を決して変えないのだそう。

A社もB社も以前とは状況が変わっているかもしれないのに、今まではこうだったという先入観で営業をしているというのです。F美さんはその先入観をどうしても受け入れられず悩んでいました。

悩んでいるだけならまだしも、そのような会社のやり方、社員一人一人に対して怒りまで感じるようになってしまいました。このやり方を続けていったら会社はダメになってしまうに違いない!

とばかりに、同僚たちのことを許せなくなっていたのでした。丁度この時期にカウンセリングを申し込まれたのですが、実はこのお悩み、あっけなく終わってしまったのです。

というのは、F美さんは、同僚たちが顧客に対して先入観を持って仕事をしていることを怒っていました。批判していました。それをカウンセリングで話すうちに気が付いたのです。

F美さん自身も彼らに対して先入観を持って接していたということに。そして自らこう話されました。「先入観を持っていたのは自分も同じだった。実は近いうちに社内で慰労会があるので、少しリラックスした場で、同僚たちとその点についてやんわり自分の考えを伝えてみようと思います。」

これは目の前にある状況にのみ囚われるのではなく、F美さんが自分自身のことや、この状況のことを少し距離を置いて俯瞰的にみられるようになったから。

カウンセリングで私自身は、F美さんの話したことを、「それは、こういうことですね。」とだただた整理しただけでした。さて、F美さんが慰労会後にどのように変化したのか次回が楽しみです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
物ごとを俯瞰的に見ることで、捉え方や考えが劇的に変わることもある!

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第159話:「どうせ」、「だって」と言えば言うほど幸せになれません。

2017.11.25

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

よくあるご相談です。その方は、ご自分がいつもネガティブに物事をとらえてしまうというクセがあることを知っていて、それをカウンセリングで修正していきたいと考えていました。

一方で、同年代の同僚や友人が、転職や結婚などあらたなライフステージを歩んでいることに羨望と焦りを感じていらっしゃいました。そんな時に、つい口から出るのが、「どうせ自分は・・・」という言葉です。他にも「だって・・・」や「仕方ない」とか。

確かに、転職や結婚というのは、新しいことへのチャレンジや幸せとの出会いですので、輝かしいうれしいできごとですよね。

ですが、この方がチャンジしようとしている「自分の考え方をポジティブに修正していく」ということも、とても大きなチャレンジです。

しかも自らこのことに気づいて、考え方を変えていこうと思い行動していることは素晴らしいことで、これから長い人生を幸せに生きようとしているからに他なりません。

そのことをご本人に伝えると、「なるほど、そうですね。今は自分のチャレンジに対して頑張ろうと思います。」という言葉が返ってきました。

人からの評価、世間体からの評価がそのまま自分の評価になってしまう方に多く見られるのですが、他人と比べて今の自分はダメだ、とか自分だけ取り残されてしまうという考え方はますます自分を追いつめてしまいます。

もちろんそういう思いが、プラスのエネルギーとなればいいのですが、他人に追いつけ追い越せでは、常に自分を競争の中に身を置いているので、いつまでたっても本当の幸せには届かず、心の安定は望めないのです。

自分軸に立って、まずは自分を客観的にみつめてみましょう。もっと自分を信用して今の自分に必要なものに迷わずチャレンジしていく。そんな心持ちであれば、他人と比べて落ち込んでしまうという心の迷いからは解放されることでしょう。

比べるのならば、他人ではなく、過去の自分。過去の自分と比べて、今はどうなのかな?成長しているのかな?と考えてみてください。

まとめ
比べるのは過去の自分。客観的に自分をみつめる習慣を!

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第158話:幸せになる秘訣は、自分の○○を肯定すること!

2017.11.18

私たちは普段から、いくつもの「選択」をして生きています。小さい選択もあれば、大きな選択もあります。例えば、今日のお昼ご飯「何を食べようかな」というのも選択です。

お昼ご飯、先輩から「今日は昨日の商談が上手くいったから、焼肉食べに行くんだ。君にも奢るよ。一緒に行かない?」と誘われたとします。

本当は、あなたは焼肉よりパスタを食べたいと思っていたとします。この時は、焼肉にするかパスタにするかという選択と同時に、先輩の厚意をどう受け取るかという選択も必要になってきます。

自分の気持ちを大切にしている人は、パスタを優先することでしょう。「先輩、有難うございます。でも自分は今日、パスタという気分なんで。」とはっきり、清々しく伝えば良いことです。

ですが、先輩との関係性を重視したり、焼肉の奢りか~それって良いかも!と思えば、素直に「ご馳走になります。」と一緒に行けば良いのです。

そんなこと当たり前だよ・・・と思った方。そうですよね、実はとてもシンプルなんです。ところが、これをシンプルに捉えることが出来ない人がいます。

例えば、焼肉をご馳走になった後で、「あ~あ、本当はパスタが食べたかったんだよね。」と思ってみたり、「結局、先輩の自慢話を聞かされたよ。せっかくの焼肉も美味しさ半減だった。」

なんて、思ってしまう人。確かに、自分の選択に後から後悔することってあります。今日の選択は間違ったかなと思うのではなく、こんな時、誘ってきた先輩のせいにする人がいるのです。

誰誰のせいで、何々のせいで・・・自分で選択したのにも関わらず、人や物事のせいにしてしまう。例え、先輩のお誘いが多少、強引だっとしても、それを断れなかったのは自分なんです。

「○○のせい」という人生は、決してあなたを幸せにはしません。そしてあなた自身も自分の心を成長させることもできません。自分が決めたことを楽しんだ人が幸せになれるのです。

理想とは違ったかもしれないけど、「パスタは明日、食べに行こう。」とか、「先輩の自慢話には参ったけど嬉しそうだったから、まあ、良かったかな。焼肉も食べられたことだし。」と考えられる人。

こういう人は自分で自分を幸せにするのが上手な人なのです。さて、あなたは自分の「選択」を肯定できていますか。

まとめ
自分の行った「選択」を肯定的に捉えることで幸せになる

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第157話:価値観が違う相手と接する時、相手を変えようとしないこと

2017.11.11

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

Nさんは理系の大学を卒業後、専門職として働いています。大変几帳面で仕事にも真面目に取り組んでいたので、会社から認められ管理職となりました。

管理職としてマネジメントすることに苦手意識を持っているNさん。これまでは自分ひとりが頑張って結果を出せばよかったのに、今は部下が結果を出せるようにサポートしなければなりません。

ところが、部下の中に、どうしてもNさんが、その存在を認められない相手がいたのです。Nさんの言葉を借りると、自分の価値観とは全く違う相手とのこと。

世代も違うため、これまでは、どうしても分かり合えない相手と決めつけていたのだそう。ところが、我慢ばかりが続いてしまって、とうとうNさんは夜、眠れなくなってしまったのでした。

幸い、早めに医療受診をして服薬も始めたので、体調はだいぶ安定してきました。夜、眠れなくなったり、朝方早く値が覚めてしまうということもだいぶ少なくなりました。

ですが、会社に行けばNさんがどうしても理解できない部下がいます。真面目なNさん、どうやったら、相手を変えられるのか、どうやって指導していったらいいのか本を読みまくりました。

Nさんと話をしたのは丁度その頃でした。どうやって部下を変えさせることができるのか、その心理的なテクニックを知りたいとおっしゃったのです。

その言葉にはじめは驚いてしまいました。悪いのは相手、間違っているのは相手、そして自分は相手を正しく変えなければいけないのだという強い思い込み。

実は、Nさんの、この考え方の「固さ」が人間関係を難しくしているのです。そのことをやんわりと伝えてみると、今度はNさんが驚かれました。

相手を変えようとしても変えられない。北風と太陽の話をご存知ですよね。いくらコートを脱がせようとして北風を吹かせてもコートは脱いではもらえないのです。

そうではなく、太陽のようになることができれば、相手は喜んでコートを脱ぎ捨てるでしょう。そんなことをNさんには話しました。
つまり、自分の接し方を変えなければならないのです。

相手に対して間違っている、直すべきだと一方的に押し付けても相手は変わらないのです。このことに気づいたNさんは、とてもショックを受けていたようでした。

そして、今後のことについては「じっくり考えてみます。」とおっしゃいました。カウンセリングでご自分の心の「固さ」に向き合うのは今のNさんにはちょっと辛いかもしれません。

ですが、人間関係に置いてこの基本を理解していないと、結局同じことを繰り返してしまうのです。自分と価値観が違う相手に対して全否定せずに、まずは相手をよく知るための対話が必要なのです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何とぞご了承ください。>

まとめ
悪いのは相手だと決めつけ、相手を変えようとしてもムダ。

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第156話:出来ない、上手くいかない時こそ、解決の糸口は自分の中にある

2017.10.28

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

F美さんは、職場ではある業務の専門家として10年に渡りキャリアを積んでこられた方です。当初は自ら望んだわけでもないその仕事に対し、自分で出来るだろうかと不安だったとか。

それでも10年も続いたのですから、今ではだいぶ自信が持てるようになってきました。そんな中、新しいプロジェクトのリーダーに抜擢されたのです。

F美さんにとっては大きなチャレンジでした。というのも、これまでの専門的な知識に加え、新しくマネジメントをするという仕事が加わったからです。

しかも、プロジェクトメンバーの中には、F美さんがリーダーに抜擢されたことを、少なからず喜んでいないと思われるメンバーもいたのです。何かにつけて、F美さんに反抗的な態度をするのです。

F美さんはすっかり自信をなくしてしまいました。カウンセリングでは、F美さんの気持ちをじっくりと伺うことから始まりました。ところが、F美さんの断定的な言い方が気になりだしたのです。

私には荷が重すぎる、マネジメントが苦手
メンバーはみな反抗的である
そもそも私がリーダーになったことを良く思っていない・・

などと続きます。そのため、そのように思う、感じる理由は何なのかを訊いていくと、驚くほどしどろもどろになってしまうのでした。
つまり、F美さんの強い思い込みがそう感じさせていたのです。

出来ない、苦手、反抗的など、全てをネガティブに捉えてしまい、しかもその考えに自ら囚われてしまっていたのですね。理由や根拠を尋ねると答えられないのは、そんな背景があったのです。

「ぐるぐる思考」にハマってしまっていたF美さん。カウンセリングでは、この「ぐるぐる思考」をほぐすことにしました。思い込みではなく、客観的な事実を確認していったのです。

例えば、「私はマネジメントが苦手」というのは、そもそもこれまで、マネジメントをしてこなかったのですから、最初から上手くは出来ないものです。それを苦手と決めつけるのは、極端ですよね。

「マネジメントが今はうまく出来ない」というのが、客観的な事実に最も近いのではないかという結論になりました。部下の反抗についても同様です。

反抗していると感じているのは、F美さんの捉え方です。実際、どんな風に言われるのかを聞いていくと、それは「F美さんからのブレない指示、指導を訊いている。」のだとわかりました。

厳しい言い方をすれば、F美さんは上手くいっていない理由を自分以外の外部の人や出来事のせいにしていたのです。客観的な事実を理解した上で、F美さんには明日から出来ることを考えてもらいました。

このように、事実とは違う捉え方、見方をしてしまい、自分への信頼感を失ってしまうことがあります。それを自分以外のせいにすることで、余計に辛くなってしまうのです。

あなたは、自分自身の思い込みで物ごとを決めつけていませんか。

その思い込みを手放して初めて、解決の糸口が見えてくるのです。

まとめ
ネガティブな思い込みを手放して、初めて解決の方向が見えてくる

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第155話:自分を大切にするために、客観的に観察する視点を持とう

2017.10.21

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

D子さんはバツイチで、再婚前提にお付き合いをしています。相手の方も再婚者です。この度、転勤が決まって、再婚をするかどうかという話し合いになっているのだそう。

おめでたい話なのですが、肝心のD子さんは、気持ちが落ち込んでいます。というのも、この期に及んで決心がつかないのです。その理由は、相手の男性が自分を支配していると感じているのです。

気に食わないことがあると、当たり散らすなど、D子さんを思い通りにしたいという気持ちが強い人なのですね。そのため、D子さんの気持ちを振り回しては結果的に自分の思い通りにするのです。

時には弱々しくふるまい同情させ、またある時には、D子さんに暴言を吐くこともあるのだとか。この人と一緒になって良いのか、自分は本当に幸せになれるのかと悩んでいるのです。

E美さんは、エンジニアとして仕事にやりがいを感じて働いています。最近は、後輩に仕事を任すことも出来るようになり、自分は新しい仕事にチャレンジしてもよいと考えていました。

ところが、今回の異動で新しく赴任してきた上司が、E美さんのやる気をことごとくつぶしてしまうのだそう。ダメ出しばかりされて、E美さんは、次第に自信を失っていました。

二人の共通点は、相手の言動により自信を失わされ、自分がダメなのだ、能力がないと思わされているところです。ところが、これまで頑張ってきた過去を考えると、ここで辞めてよいのか、諦めてよいのかわからなくなっているところでしょうか。

相手に翻弄されてしまい、自分の本来の気持ちも見失っている様子です。そんな時は、今、自分におきていることを、自分のことではなく、他人のことを考えてみることをお勧めします。

つまり、あなたの大切な友人が同じような体験をしていたとしたら、あなたはどうアドバイスするでしょうか。きっと、もっと自分を大切にして欲しいと伝えるのではないでしょうか。

D子さんもE美さんも、相手とのお付き合いを解消する、仕事を辞めるなど、すぐに大きな結論を出す必要はないかもしれません。そうであっても、彼や上司に振り回され、価値感を押し付けられ、その通りに行動をさせられている「今の自分」を客観的に見て欲しいのです。

コントロールされることは、愛情でもなければ、指導でもありません。自分自身が自由に、そしてイキイキと働く、生きるという選択肢を奪われないで欲しいのです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何とぞご了承ください。>

まとめ
相手に振り回されていると感じたら、自分を大切にする選択を!

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第154話:良い人間関係が幸せに生きるカギ!そのためにするべきことは

2017.10.14

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。
                              
最近読んだ本の中で、衝撃度が強かったのが「ライフシフト」100年時代の人生戦略という本でした。2007年生まれの今、10歳の子供たちは50%が107歳まで生きるのだそう。

もちろん、私たちも寿命が延びてきていて、100歳まで生きるのがこれから当たり前の人生になるのだそうです。それには、医療や栄養、衛生など環境の変化も大きく影響しているのです。

そしてこの本が提唱しているのが、もはや60代で引退するという人生設計が成り立たないということ。若ければ若いほど、現役で働くという時期が長くなるのです。必然的に。

そうなると、お金も必要ですが、これまでのように65歳で現役を引退した場合の老後に必要なお金と、100年時代に必要なお金は全く違います。

少しでも長く、現役で、仕事をすることが求められるのです。
ということが書いてあります。思わず、ウーンとうなされてしまいました。

といっても、長生きが人生にとって恩恵となるような示唆もたくさん含まれています。それに必要なのが、働き方を変えること。それは、今、声高に言われている「働き方改革」とは似て非なるものです。

もっと柔軟に、変化に強くあらねばなりません。最も印象に残ったのが、人的ネットワークの重要性です。学生時代など、若い時に培ったネトワーク以外にどれだけのネットワークを持てるのか。

しかも「緩い絆」の人が、自分と違う考えや価値観を提供してくれる可能性が高いのだそうです。「強い絆」の人は、自分と似すぎているというわけですね。

そんな「緩い絆」を持つことがいかに重要なのかが、本を本でいてわかります。「緩い絆」の人と良い人間関係を築くには、いざという時、相手のためにどれだけ自分がお役に立てるか、それを提供できるかということが重要な気がします。

自分にだけ、「これをしてください」、「あれもお願いします」では、良い関係は育めないですよね。ですが、相手からもらうばかりで、自分からは差し出さない人。そういう人も少なからずいます。

そんなことをやっていることに気づいていない場合もあり、それも困ったものです。

今の時代、人的ネットワークをもう一度見直してみる時期なのだと強く感じました。そして、生きたネットワークにするためには、メンテナンスすること。「ください、ください」という方とは、この際、つきあい方を変えてもいいかもしれませんね。

まとめ
まずは自分から相手に差し出すことから、「緩くて良い人間関係」を広げよう!

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第153話:嫌われることが怖くて自分にウソをついていませんか。

2017.10.07

自分関係®カウンセラー(臨床心理士) ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。                               

Rさんは、営業職でしっかりと成績を残しています。最近は、やりがいも感じ、イキイキと仕事をしています。というのも、実はプライベートで太極拳を始め、それが楽しくて仕方ないのだとか。

太極拳をすることで気持ちが落ち着き、しかも体も気持ちよいので、ちょっとしたきっかけで始めたのですが、今では生活の一部になっているとのこと。

また、その仲間との会話が楽しくて仕方ありません。職場の上司や同僚、また営業先では、これまで出会ったことのない価値観の持ち主も多く、刺激的なんだそう。

Rさんは40代に入ったところですが、仕事一筋でやってきたので、今後は社外に人脈を広げようと思い、積極的に行動しているのだとか。素晴らしいと思いました。

一方で、職場の同期から食事会に誘われるのだそうです。その食事会はRさんにとっては、これまで息抜きでもあり、ガス抜きでもあり、頑張れる源だったのです。

ところが、今ではすっかり色あせてしまって、むしろグチばかりでは、何も変わらない。時間がもったいないと思ってしまうというのです。

この気持ち、わらかなくもないですよね。Rさんのように外に目が向いて新しい刺激が入り、イキイキ働いていると、グチを言い合う仲間との関係は逆に面倒になってしまっているのです。

Rさんはそれでも食事会に参加し続けていたのですが、いい加減、自分の気持ちにウソをついていることに、我慢が出来なくなってきたと話してくれました。

ただ、同期に十分に感謝もしているし、自分の勝手な都合で、一方的に疎遠になることにためらいを感じていたのです。これは一見、Rさんの優しさのようにも見えますが、かえって残酷なのです。

ウソの気持ちで仕方なくつきあってもらう同期にとっても、Rさん自身のココロにとっても、本当は良いとは言えないのです。他人からどう思われるか気になり、いやな奴だと思われたくない!というRさんの行動は、相手も自分も傷つけているのです。

Rさんには、まず、自分の喜び、幸せとは何か、どんな時にその気持ちを感じるのかをじっくりと考え、話してもらいました。本当は、この気持ちを優先して、それに従って行動してよいのです。

Rさんは、このままだと、同期の仲間のことを嫌いになってしまいそうと言います。そのため、思い切って、今、自分が楽しいと思っていることを相手に伝えることにしました。

相手のためを思ってしていることが、実は相手と自分のココロを傷つけていることもあるのです。自分のココロを大切にして、自分を満たさなければ、結局のところ、他人にも優しく出来ないのですね。

Rさんとは、カウンセリングの中で、自分の好きなこと、その時の気持ちなどを話してもらうというワークを続けています。しだいに、自分を優先できるようになって、ますます内側から輝いているようです!

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まとめ
自分の正直な気持ちを欺くことで他人も傷つけている!まずは自分の幸せを優先しよう。

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第152話:カウンセリングへの誤解!アドバイスが欲しいのに!

2017.09.23

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

先日、あるカウンセラー仲間と話をしていた時のことです。その方はメールによる相談を受けているのですが、最近、相談者の方の考え方が変わってきていると感じているのだそう。

「えっ?考え方って??」と思わず聞き返した私。
「今はね、ネットで検索するとすぐに欲しい答えが得られるからかもしれないのだけど、返信すると、自分はアドバイスが欲しかったのにもらえなかった、とか、自分の望んでいる答えではないと言われることがとても多いんだよね。」と言うのです。

これを聞いていて、「カウンセリングに対する大いなる誤解」として、よくありがちなことだ!と思いました。そうなんです。よくありがちなのです。

世間一般のカウンセリングへの誤解はたくさんあるのですが、アドバイスがもらえるところと思っている人が多いことに驚きます。でもそれは、正しい情報が発信されていないからでもありますよね。

なので、このブログでも過去に何度かお伝えしているので繰り返しになってしまうのですが、再度、きちんとお伝えしたいと思います。

カウンセリングの場面で、カウンセラーがクライエントさんの悩みに対して、「はい、これが答えですよ。」というアドバイスを行うということは、ほぼありません。

というか、お金を払ってまで真剣に解決したい悩みに対して、「はい、この通りにやってみてください」などと、いくら専門家であっても簡単には出せないのです。

いえ、専門家だからこそかもしれません。そんな簡単にわかったふりをして、答えを出すなんて傲慢すぎる!と多くのカウンセラーは思っているはずなのです。それに、カウンセラーに100%答えを求めるなんで、自分の人生を他人に丸投げしているのも同じです。

では、何をするところなのか。悩みについて、クライエントさんが安心してじっくりと向き合い、内省できる時間と空間を持ってもらうお手伝いをするのです。

もちろん、解決方法を一緒に考える場所でもありますが、一方的に答えを差し出すところではありません。

そう考えると、カウンセリングに向いている人というのは、自分の問題、課題、悩みを解決するために、人や出来事のせいにするのではなく、自分の心の中をみつめる力のある方、解決に向けて真剣に向き合うことが出来る方なのです。

でもこれって、言葉にするのは簡単なのですが、いざ、自分ひとりでやろうとすると、しんどいというのも事実。だから、解決を先延ばししたり、まわりの人や出来事のせいにしたり、見て見ぬふりをしてしまったりするのです。

それでも日常生活がなんとか出来ているのならば、今、あえて問題に向き合う必要はないかもしれません。ですが、なんらかの生き辛さ、日々に支障を抱えている方、それを自分ごととして真剣に解決したいと思っている方にこそ、カウンセリングはお勧めです。

さて、あなたはいかがですか?

しんどいかもしれないけど、悩みを先延ばしせずに解決したい!そのために自分をじっくりみつめたい!という方は、ぜひカウンセリングにお越しください。お待ちしております。

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まとめ
お悩み解決には、真剣に向き合い、自分の心を見つめる力が必要!

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