自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。
「ママ友のひとりが急にLINEに返事をくれなくなった。何か自分
が相手から嫌われることをしたんじゃないかしら。」
「これまでランチを一緒に食べていた同僚から、避けられるように
なった。何か悪いこと言って怒らせちゃったかしら。」
「最近、課長が朝からご機嫌ナナメ。イライラしているみたい。
先日の自分のミスにまだ怒っているのかなあ。」
こんな風に感じたことはありませんか。
あるいは、こんな悩みを相談されたことはないでしょうか。
悩んでいる本人は、自分の何が悪かったのかと真剣に悩んでいます。
また、相手との関係をどうやったら修復できるかと、これまた真剣
に考えていることがよくあります。
このような悩みを持ってしまう人は、自分に自信がない方というの
が多いです。そのため、相手の顔色を伺ってしまうのです。相手の
言動や感情すべて自分と結びついてしまうのですね。
一旦、このような考えに陥ってしまうと、修復するのが難しくなっ
てしまうことがあります。というのは、なぜなんだろう?と考えて
もわからないことに悩み続けてしまうからです。
そのため、「きっと、自分がこうだったからだ。」と推測が推測を
呼び、ますますその思考から抜け出せなくなります。まさに、囚わ
れ思考になってしまうのですね。
「考えすぎじゃないの?」「気にしすぎだよ。相手はそんなつもりじ
ゃないのでは?」なんてアドバイスされると、それがまた「わかっ
てもらえない」という不満という形になり、イライラは増大。
他の人間関係でさえもおかしくなってしまうことさえあります。
カウンセリングでも囚われ思考で日常生活に影響が出てきてしまう
ような場合、「考えなくてもすむ方法」を一緒に考えます。
ですが、それは所詮一時的なものでもあります。というのは、人の
顔色が気になってしまう、自分に自信が持てないというのは、「自己
肯定感」が低いということ。
そして、この自己肯定感の低さというのは、これまで育ってきた
環境などが大きく影響していることもあります。そのため、囚われ
思考を根本的に治したいという場合は、別のアプローチが必要。
カウンセリングでもじっくり向き合い、考え、乗り越えていくテー
マとなります。ですが、じっくりゆっくり向き合うことで、少し
ずつではありますが、確実にラクになっていきます。
最初は原因探しもしますが、それだけではなく、未来に向けての
具体的な解決策についても一緒に考えます。具体先を行動に移す
ときのサポートもします。
他者を尊重しながらも、きちんと境界線を作り、必要以上に振り回
されなくなります。
本気で、このテーマに向き合いたい!なんとか自分を変えたい!と
いう方はぜひご連絡くださいね。
まとめ
他人の顔色が気になるなら、自分の心をじっくり向き合ってみよう
人と比べず競わず、ブレない自分を持ち、理不尽な出来ごとや
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