時には超「上から目線」で考えてみよう

自分関係®改善カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

今、みなさんには、ストレスに感じる「何か」がありますか?
もちろんストレスは悪いことばかりだけではありません。
ストレスがあるからこそ、成長もできるし強くなれるのです。

でも、そのことでココロがいっぱいになって、一人になると
ついついそのことばかりを考えてしまうということもありますよね。
そんな時は、深呼吸をしましょう!って以前お伝えしました。

他にもストレス解消のヒントになる考え方があります。
それは「もう一人の自分」の視点で、物事を見ること、考える
ことです。

例えば、今、あなたが自宅のソファーで、ずっと考え事をして
悩んでいるとします。そんな時、そのあなたを別のもう一人の自分が
そっと上から見ている・・・ということを想像してみてください。

もう一人のあなたは、悩んでいるあなたのことがどんな風に
見えるでしょうか?そして悩んでいるあなたにどんな言葉をかけて
あげようと思うでしょうか?

「悩んでいるんだね、大変そうだね、でもいつも頑張っているよね。」
「今は辛いかもしれないけど、これって絶対に乗り越えられると思うな。」
そんな言葉をかけてあげようと思うかもしれませんね。

もう一人の自分の視点があると、思いつめている状態から少しラクに
なることがあります。別の視点で考えられるきっかけになります。
そう、もう一人の自分の視点は、あなたのサポーターの一人なのですね。

私にも、「臨床心理士の私」というもう一人の私がいて、
日々ごちゃごちゃと悩んで怒ったり、クヨクヨしている時に、
超「上から視点 」で励ましの言葉をかけてくれています。

あなたも、そんなもう一人の自分の視点を大切にして
くださいね。悩んでいる時に、軽く目を閉じて、意識を
ずっと上に方に持っていくだけ。

物ごとを別の視点で、俯瞰的に捉えてみる。
皆さんもどうぞお試しくださいね。

今日の一言メッセージ
もう1人の自分の視点で物ごとを捉えてみよう

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