「誰にも相談できない」 「でも、どうしたらよいかわからない。感情がついていかない・・・」
あなたもそんな風に感じていませんか。
職場で責任ある立場を担っている40代女性リーダーの多くが、時にそんな気持ちを抱えながら日々働いています。
例えば、最近中途入社した後輩が業績を上げ、上司からの期待を一身に受けている様子を見ると、「私だって頑張っているのに…」という気持ちがふと湧いてきたりします。
その一方で、上司から自分への言葉が少し厳しく感じられるようになり、焦りや自信のなさ、嫉妬にも似た感情が交錯し気づけば気分が沈みがちに。
実は、そんなふうに感情の整理がつかずにいる方は少なくありません。
リーダー職だからこそ、誰にも打ち明けられない。実際、そんな空気が職場には漂っていると感じるものです。
誰にも相談できないは思い込み?
職場では確かに、弱音を見せづらい場面もありますよね。
ですが、誰にも頼れないという感覚は、あなた自身の視野を狭めてしまうことがあります。
というのも、少し視点を広げてみるだけで、あなたの周りには心の支えになりうる人が存在しているかもしれないからです。
「もう連絡もしていないし…」と思っていた旧友や、最近会っていない趣味仲間、家族、かつて同じ職場で働いていた人など。
ほら、思い浮かびませんか。
今すぐ悩みを打ち明けなくても、ちょっとした近況報告から始めるだけで、気分転換になり不思議と心が軽くなることがあります。
サポーターの存在を思い出そう
「そういえば、あの人と話すと気持ちが楽になるかも」 そんな相手を思い出したら、ぜひ一度、その人に連絡してみてください。
いきなり悩み相談をしなくてもいいんです。ただ話してみる、ちょっと話して笑ってみる。
それだけで、孤独感は確実に薄れていきます。
実際、以前私のカウンセリングにいらした方が「誰にも頼れないと思っていて絶望を感じていたけど、サポーターになりそうな人を思い出してみたら、思った以上に多くの名前が浮かびました。
自分は1人じゃないって感じられただけで気持ちが軽くなりました」と話してくれたことがありました。
誰かのサポーターになってみよう
もし今、「私にはそんな人がいないかも…」と思った方がいたら、無理に探そうとしなくても大丈夫。
そんな時は、あなたが誰かの支えになることを考えてみてほしいのです。
誰かの話を聞いてあげる、笑顔で接する、ちょっとしたメッセージを送ってみる。
それだけで、あなた自身の心も少しずつ整っていきます。支えることは、支えられることにもつながっていくからです。
専門家もあなたのサポーターです
そして、もしもう少し深く話を聞いてほしい、自分の気持ちを整理したいと思ったときは、心理カウンセラーもあなたのサポーターであることを思い出してくださいね。
最近、「高橋さんは私のサポーターです」と言ってくださる方が増えてきて、心理カウンセラーとしてのやりいがいを日々感じています。
まとめ
相談するのは弱みではない。サポーターを思い出そう。


