「部下が不機嫌そうな顔をしていると、もしかして私のせい?」「チームの雰囲気が悪いのは、自分がうまくマネジメントできていないから?」
そんなふうに、相手の言動を過度に気にしてしまうことはありませんか?
管理職として部下の表情や態度に敏感になるのは自然なことですが、必要以上に引き受けてしまうと、自分のメンタルが疲弊してしまいます。
そして、自己肯定感が下がることで、さらに周囲の評価を気にしてしまうという悪循環に陥りがちです。
では、どうすればこの負のスパイラルから抜け出せるのでしょうか? その答えは「境界線を持つこと」にあります。
境界線を持つことで得られる3つのメリット
1: 相手の感情に振り回されなくなる
部下の不機嫌そうな顔や、そっけない態度をすべて「自分が原因」と思い込んでいませんか?
実際には、相手の機嫌が悪い理由は様々です。プライベートな問題かもしれないし、単なる疲れかもしれない。すべてを自分と結びつける必要はありません。
境界線を持つことで、相手の感情に巻き込まれることなく、冷静に対応できるようになります。
2:「自分軸」で行動できるようになる
境界線があいまいな状態では、相手の評価や反応に一喜一憂し、必要以上に気を遣ってしまいがちです。
しかし、しっかりと境界線を持つことで、「私はどうしたいのか」「何を大切にするのか」といった、自分軸での判断ができるようになります。その結果、迷いが減り、堂々とした態度で仕事ができるようになります。
3: リーダーとしての自信がつく
「自分がどう思われているか」ばかりを気にしていると、周囲からの評価を過度に意識し、萎縮してしまいます。
しかし、境界線を持つことで、「私は私の役割を果たす」という意識が生まれ、リーダーとしての自信がつきます。自信を持って対応することで、周囲からの信頼も自然と高まっていくのです。
境界線を持つためにできること
まずは、「これは本当に自分の問題なのか?」と問いかけてみましょう。
そして、「相手の問題は相手のもの」「自分の課題は自分のもの」と、意識的に区別する習慣をつけることが大切です。
もし、相手の態度が気になるときは、深呼吸をして心を落ち着けたり、メモを書いて客観的に整理したりするのも効果的です。
また、「相手に引きずられていないか?」と定期的に自分をモニタリングすることもおすすめです。
40代女性管理職として、周囲に気を配ることは大切ですが、「境界線を持つこと」は、それ以上に重要なスキルです。
必要以上に引き受けず、自分軸を大切にすることで、もっと楽に、もっと自信をもって仕事ができるようになりますよ。
ぜひ、今日から意識してみてくださいね!
まとめ
周囲に気配りばかりは疲弊します。心の境界線を持とう!!


