第3話:自分に自信が持てない。自分関係®を改善するには「自分を信じる」こと。

自分関係®改善カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

自分関係®を良くするための最後のステップは「信じる」です。
信じるとは、自分は出来ると思うこと、つまり自己効力感を
持つこと。

そして、自分はまあ、なんとかなる。大丈夫という自信を
持つことです。あなたの大切な人、愛している人に対しては、
その方が何か失敗しても許しますよね、

頑張っている時には労いますよね、そしてこの人は大丈夫と
ココロの底で信じていませんか?愛する人には、許す、労う、
信じることが出来る。

つまり、自分を信じることは自分を愛することなのです。
自分を信じるためにはどのようなことをすれば良いのでしょう。
自己効力感を上げるにはどうしたら良いのでしょう?

まずはあなたが出来ること、つまり「成功体験」を増やして
いくことです。それはどんなに小さいことでもかまいません。
自分で自分に約束してそれを実行する、それだけのことです。

例えば、明日から早起きして30分のジョギングをする、と
自分と約束したとします。早起きしてジョギングする日々を
重ねると、あなたは少しずつ自分に自信が持てるようになります。

できれば、毎朝ジョギングをして何を達成したいのかも
決めるともっと効果があるのです。体重を5キロ減らすとか、
来年の地元のマラソン大会に参加するとか。

そして、その目標を達成できると、ますます自分に自信が
持てるようになりますね。自信をつけるために小さなこと
からぜひ「成功体験」を重ねていきましょう!

今日の一言メッセージ
成功体験を重ねて、自分に自信をつけよう!

 

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