職場の人間関係を良くする「聴く力」と「質問力」

良い人間関係をつくりたいなら聴き上手になろう

「職場で同僚ともっと親しくなり、働く環境を快適にしたいのに、なかなか距離が縮まらない」と感じてはいませんか。

「自分だけ浮いているのでは?」
「仲間に入れてもらえない、どうしよう…」
と感じ、職場で孤立してしまうと仕事もしづらくなりますよね。

しかし、そもそも職場は学校とは違い、仲の良い友達を作る場所ではありません。

気の合う人ばかりが周りにいるとも限りませんし、無理に親しくなろうとしても、かえって距離ができてしまうこともあります。

人間関係の築き方 初めの一歩


では、どうすれば自然に人間関係を築けるのでしょうか?

そんな時、多くの方が、「話し上手」になろうとしますが、そうではありません。

重要なのは「聴き上手」になることです。

相手の話をしっかり聴き、適切な質問をすることで、自然と会話が弾み信頼関係が深まります。今日のメルマガでは、職場の人間関係を良くするための3つのポイントをご紹介します。

上手な聴き方 3つのポイント

  1. 相手に興味を持って聴

「会話が続かない…」と感じることはありませんか? それは話題が見つからないのではなく、相手の話に興味を持てていないことが原因かもしれません。

例えば、同僚が「週末にキャンプに行ったんですよ」と話したとします。

このとき、もしキャンプに興味がなければ、「へえ、そうなんですね」と流してしまうこともあるでしょう。しかし、そこで終わらせるのではなく、「この人はキャンプが好きなんだな」と相手そのものに興味を持ってみてください。

「どんなキャンプ場に行ったんですか?」
「キャンプって準備が大変そうなイメージがありますけど、何かコツがあるんですか?」

このように、相手の話を深掘りする質問をすると、自然と会話が続きます。相手も「自分の話に興味を持ってくれている」と感じ、心を開きやすくなるのです。

  1. 「なんで?」ではなく、柔らかい表現で質問する

質問をすることは大切ですが、言葉の選び方には注意が必要です。特に、「なんで?」という問いかけは、相手を追及するように聞こえることがあります。

例えば、同僚がこう言ったとします。

同僚:「今週は集中してマニュアルを仕上げようと思っていたんだけど、できなか
ったんだ。」

このとき、次のように返すとどうでしょう?
あなた:「そうなんだ、なんでできなかったの?」

一見、普通の質問ですが、相手によっては「責められている」と感じることがあります。仕事でうまくいかなかったことを話しているときに「なんで?」と聞かれると、「自分のミスを追及されている?」という気持ちになってしまうのです。

そこで、質問の仕方を少し工夫してみましょう。
「何か理由があったんですか?」
「何かトラブルがあったんですか?」

このように表現を変えるだけで、相手が答えやすくなります。仕事でもプライベートでも使えるテクニックなので、ぜひ意識してみてください。

  1. 相手の使う言葉を取り入れる

会話をスムーズに進めるために、相手が使っている言葉を意識してみましょう。

例えば、同僚が「1泊で行う研修」と言ったのに、あなたが「その合宿、大変そうですね」と返したとします。一見、意味は通じていますが、「あれ?私は“研修” って言ったのに…」と、相手は違和感を覚えるかもしれません。

これは些細なことですが、相手の言葉をそのまま使うことで、「ちゃんと話を聴いてくれている」と感じてもらえます。

「1泊の研修だったんですね。どんな内容だったんですか?」
このように返すだけで、相手は話しやすくなります。

人間関係を築く3つのポイント職場の人間関係を良くするためには、話すよりも「聴く」ことが大切です。

・ 相手に興味を持って聴く
・ 質問をするときは「なんで?」を避ける
・ 相手の使う言葉を意識して会話する

この3つを意識するだけで、職場での会話がスムーズになり、自然と人間関係が深まっていきます。ぜひ、実践してみてくださいね!

まとめ
良い人間関係をつくりたいなら聴き上手になろう

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