誰かが困まっていると放っておけない。少しでも人の役に立ちたい。もしあなたがそう思っているのなら、それはとても素敵なことだと思います。
私自身も心理カウンセラーとして、ひと様のお役に立ちたいなアという気持ちを常に忘れずにいようと思っています。
実際、友人や同僚、家族の話を聞いてアドバイスしたり、慰めることが出来る人というのは、共感力が高く、コミュ力も高い人です。
普段から好感度も高く、人が寄ってくるというか、頼りにされている方は、優しく穏やかなオーラをまとっていることも多いですよね。
ただ、そんな素敵な方であっても、ちょっと無理をしていないかなと気になる場合があります。
他人を優先してしまいがち
なぜなら、自分より他人を優先してしまいがちだからです。
自分の大切な時間を誰かのために使ってしまう・・・
本当は自分が考えて解決することではない場合であっても、任されてしまう・・
相手の深い悩みに自分の気持ちが影響を受けすぎてしまう・・・
こんなことが起こりやすくなるのも事実なんですね。
いつも他人を優先にして自分を後回しにしていると、いずれあなた自身が燃え尽きてしまうことがあります。
知らないうちに自分だけが辛くなる・・
自分を疎かにしていると、知らず知らずのうちに心の疲れが澱のようにたまってしまうのです。
そして心に余裕がなくなり、自分がどんどん辛くなっていくんです。
だから、人の役にたちたいと思っている方には、自分のことも大切にしてくださいねと声を大にして伝えたいのです。
そのためには、相手との適切な距離を持つことが大事です。心の距離のことです。
適切な心の距離の保ち方
心の距離を適切に保つために覚えておいて欲しいこと3つをお伝えしますね。
①プライベートな深い悩みに対してはアドバイスより聴くことに徹すること
アドバイスをしたり、解決するためにサポートしてしまうと、あなた自身が荷が重くなる場合があります。あなたは悩み解決屋さんではありません。
②落ち込んで元気がない人に対しては、話を聴くより休養を勧めましょう。
なぜなら話すことが負担になり、余計に体調が不安定になる場合があるからです。
③自分には出来ないことがあることを認識しておくこと
相手の悩みに対してあなたが代わりに背負うことも解決してあげることも出来ないのです。相手の問題を引き受けすぎることは、誰のためにもなりません。本当の優しさでもないのです。
この3つ、ぜひ覚えておいてくださいね。
あなたが誰かの役に立ちたいと思っているのであれば、普段から自分の心のケアをしっかりしておくことも大切なのです。
まとめ
人の役に立ちたいなら、自分も大切にする!


