自分らしくリーダーシップを発揮していますか

マーケティングの部署で、管理職のMさん。
細かいことまでなんでも確認をしにくる部下がいるのだとか。

 

彼は、普段の様子から、自信のない人ではなく、どちらかというと、プライドが高く、失敗したくない!という気持ちが強いらしいのです。

 

社内での会議案内メールを出す時でさえ、誰に出すべきなのか、会議を設定するたびごとに聞いてくるのですね。

 

その度にMさんは丁寧に相手をしていたのですが、最近になって、これは彼の成長を阻害しているのでは?と考えるようになったというわけです。

 

「私の仕事も途中で中断することになるし、仕事がはかどらないなアと思うこともあるんです。

 

彼が毎回毎回、どんな細かいことも私のOKがないと行動できないことに、大人げないですけど、最近は、イライラすることもあるんです。」と胸のうちを語ってくれました。

 

Mさんは、実は、会社の中で管理職になったのが、わりと早かったのですね。だから、頑張らないと!という気持ちも強かったのです。

 

 

BlogB特に、部下に対して「管理職としてこうあるべき」と強く意識していました。彼のことも、「頼られているのだから、しっかりと答えよう」と思っていたわけです。

 

こういう気持ちってありますよね。特に、まだまだ女性管理職が少ない職場であれば、尚更です。

 

管理職として認められたい!
頑張りたい!という気持ちが大きいあまり、何でも自分で引き受けてしまったのですね。

 

Mさんとは、「彼の態度を変えさせる」のではなく、管理職としての「あり方」について、カウンセリングで一緒に考えることになりました。

 

ここまで読んでお気づきの方もいるかもしれません。実は自信がなかったのは、部下の方ではなく、Mさんだったのです。

 

彼に嫌われたくない、管理職なんだからしっかりして欲しいと思われているに違いない・・・・そんな気持ちで空回りしていたのはMさんの方なのです。

 

では、自信をもって部下に関わるにはどうしたらよいのか。

 

カウンセリングを通じて、一緒に考えて、Mさんが出した答えは、こうです。

 

「1から100まで手取り足取り教えるのではなく、彼に自分で考えてもらいたいです。だから、次回、以前教えたことで質問されたら、簡単に自分が応えるのではなく、どう思う?と質問してみようと思います。」

 

これってとても大事なことなのです。

 

部下の方は、これまで質問すればすぐに正しい回答がもらえていたわけですが、これからは、質問で返されるので、自分で考えて答えを出す必要があります。

 

その答えが間違っていればMさんが指導すれば良いのです。

 

とても簡単なことなのですが、案外、思いつかないものなのですね。

 

というのは、Mさん自身が、「上司は部下に教える立場である」ということに囚われていたからです。

 

今後は、「部下の考えを引き出していく」のです。

 

今、ものすごいスピードで、「部下を育成する方法」が変わってきています。上司が一方的に指示命令するのではなく、部下の考えややる気を引き出すリーダーシップが求められているのです。

 

まさにMさんがやろうとしているのは、部下に考えさせ、それをサポートすることでやる気を引き出すという関わりです。

 

これはMさんが、「管理職としての自分のあり方」についてしっかりと考えたからこそ出てきた答えなのです。

 

BlogCもし、貴女が今、リーダーとして管理職としてどう部下を育成していったらよいのかわからなくなっている・・・・

 

管理職としての自分のやり方に自信がもてない・・・・と悩んでいるのであれば、社内のメンターに相談してみてください。

 

メンターとは貴女が信頼して相談できる立場の方です。先輩の女性社員や、隣の課の部長かもしれません。

 

メンターがいないのであれば、ぜひ一度、体験カウンセリングを受けてみてください。

 

貴女の個性や強みを活かした(←ここ大事)リーダーシップの取り方、リーダーとしてのあり方について一緒に考えます!

 

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

 

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まとめ
部下の考えを引き出すリーダーになろう!