褒められても素直に喜べない。自己肯定感が低い理由と解決法。

貴女の心がほぐれるとほめられ上手になる

「褒められて嬉しいはずなのに、素直に受け取れない」

そんな風に心のモヤモヤを感じた経験はありませんか?

例えば営業職のKさん。お客様と上司から仕事ぶりを高く評価されました。

ところが、「そんなことありません」と否定するように返してしまったそうです。

日本人らしい謙虚さにも思えますが、実は深い「心理的防衛」が隠れていることがあります。

「事実」ではなく「自分」を否定してしまうクセ

このような反応は、ただ遠慮しているのではありません。

せっかくの褒め言葉や評価に対して「申し訳ない」「そんな価値はない」と感じてしまうのは、自分に対する基本的な信頼=自己肯定感が十分でないためです。

「嬉しい」と感じる前に、自動的に自己否定のフィルターがかかってしまうのですね。

なぜ素直に受け取れないのか?

なぜ自己否定のフィルターがかかってしまうのでしょうか。いくつかの原因が考えられます。

例えば、自己価値の低さ。

「自分は褒められるほどの人間ではない」と心のどこかで感じていると、ポジティブな評価に対して居心地の悪さを感じてしまいます。

小さい頃、親から「調子に乗らないようにしなさい」と叱られた経験があると、「喜ぶと嫌われる」と感じてしまいます。

そして、そんな言葉をたくさん浴びて育つと、喜びや嬉しさを表現することにブレーキがかかるようになります。

まるで心に埋め込まれた感情のフィルターとなって、大人になっても無意識に自然な反応として出てしまうのです。

考え方や反応のクセとして心に刻まれてしまうのです。

性格や思考のクセは変えられる

では、そのクセを変えればよいですよね。

ところが多くの人が「私はこういう性格だから」「仕方ない」と思いがちです。

でも実は、こうしたクセは意識と行動によって少しずつ変えていけるものでもあります。

私自身も、30代後半にカウンセリングを受けたことで、自分の中の完璧であろうとするクセを手放すという経験をしました。

「嬉しい」の受け取り方、練習してみませんか

だからこそお伝えしたいのです。

クセを変えたい!とあなたが決心して、意識や行動を少しずつ変えていけば変えることができるのです。

まずは、評価されたという事実を受け止めることから始めましょう。

「嬉しい」と感じられなくても、「ありがとうございます」と言葉で返すだけでも十分です。

最初は気恥ずかしさや、戸惑いを感じるかもしれません。

でも褒めた人は笑顔なり、その笑顔をあなたが見れば、自分に対する肯定的な気持ちも少しずつ育まれていくはずです。

自己理解を深める場としてのカウンセリング

ただし、自分の思考や反応のクセは、自分だけではなかなか気づけません。

そんな時こそ、カウンセラーに安心して話し、自分の心を見つめる時間を持ってみてください。

自分の心のクセをしっかり見つめ、その心の背景を知り納得すれば、行動を変えていきたいという強い願いに変わります。

カウンセラーはあなたの変わりたい!気持ちを後押しします。

これまでの生きにくさは自分の心のクセにあるんだ・・・と理解し、ほんの少しずつ言動を変えることで、笑顔を取り戻したたくさんのクライエントさんの変化が私の頑張れる源になっています。

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まとめ
貴女の心がほぐれるとほめられ上手になる

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