「緊張で話せない…頭が真っ白になる人が試すべき3つのシンプル対処法」

緊張した時の自分の心のお守りを持とう

「人と話すとき、どうしても緊張してしまう…」
「頭が真っ白になって、何を言おうとしていたか忘れてしまう…」
そんな経験はありませんか?

実は、こうした緊張は決して珍しいものではありません。誰にでも起こるごく自然な心の反応なのです。でも、できることなら少しでもラクになりたいですよね。

今回は、心理学の視点から「緊張と上手につきあうための3つのポイント」をお伝えします。どれも今日からすぐにできる簡単な方法です。

ポイント①:緊張は「なくすもの」ではなく「いてもいいもの」と考える

多くの人が、「緊張しないようにしよう」「リラックスしなきゃ」とがんばります。
でも、実はこれが逆効果になることもあるのです。

緊張してはいけないと思えば思うほど、「あ、緊張してる!」と自分を責めたり、「うまくやらなきゃ」と力が入ったりして、さらに緊張してしまいます。

そこで、まず大切なのは「緊張してもいいんだ」と自分にOKを出すこと。緊張している自分を責めるのではなく、「そうだよね、今ちょっと緊張してるんだね」と、やさしく受けとめてあげましょう。

心は、否定されると余計にざわざわしてしまいます。逆に「それでいいよ」と受け入れられると、ホッとして落ち着き始めるのです。

ポイント②:深呼吸で、最初に体から落ち着く

緊張しているとき、人の体は無意識に「戦うか逃げるか」のモードになります。そのとき呼吸は浅く、早くなっているもの。そんなときこそ、深呼吸がとても役立ちます。

やり方はとても簡単です。

まず「吐くこと」からはじめましょう。
口をすぼめて、ゆっくりゆっくり、最後まで息を吐き出します。
息を吐ききったら、自然に鼻から息を吸いましょう。
そのとき、心の中で「大丈夫。自分は落ち着いている」とやさしく唱えてください。

この一呼吸だけでも、体に「安心していいよ」というメッセージが伝わります。脳は、呼吸が落ち着いていると「安全なんだな」と判断する仕組みになっているのです。

ポイント③:「深呼吸すれば大丈夫」という“お守り”をつくる

緊張は、完全にゼロにすることはできません。でも、「どうすれば落ち着けるか」がわかっていれば、安心できるものです。

だからこそ、「緊張したら深呼吸すればいい」という「自分だけの“お守り」を持っておくことが大切です。

このお守りは、繰り返し使うことで、どんどん効き目が増していきます。たとえば毎朝、職場や学校に少し早めに着いて、深呼吸を3回してみる。これだけでも、心がぐんと安定してきます。

やることはシンプルですが、続けることで「自分には安心の方法がある」という感覚が育ちます。これが、心を支えてくれる大きな力になるのです。

緊張することは、決して「悪いこと」ではありません。むしろ、「真剣に取り組もう」としている証拠でもあります。

でも、がんばりすぎて苦しくなるのは、ちょっとつらいですよね。

そんなときはぜひ、今日お伝えした3つのポイントを思い出してみてくださいね。

まとめ
緊張した時の自分の心のお守りを持とう

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