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ココロのからくり

第133話:イライラ解消のためには、相手への期待値を程よく下げる

2017.04.29

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

30,40代以上となれば、職場でも戦力として期待されているポジシ
ョンですよね。仕事にも慣れ、重要な役割も任されてきます。
仕事がどこか自分中心に回っているかのように感じることも。

そんな時は、アドレナリンも出まくって非常に調子も良く、仕事に
熱中している状態だと思います。一方でまわりが見えなくなって
しまうこともありますね。

「自分中心」と言ったのはそういう意味なんです。
同僚や部下が仕事に協力してくれるのは当たり前。それどころか、
もっとやって欲しいのにという気持ちの方が大きいことも。

来週、新規顧客への大きなプレゼンを控えているE美さん。その
資料作りのリーダーとして同僚や後輩を束ねて日々、奮闘していま
す。

元来E美さんは仕事が早く、頭の回転も速い人。だから、まわりに
も同じだけの仕事の量や質を求めてしまうことがありました。そし
て今、とてもイライラして仕事が手につきません。

なぜなら「自分だったらこうするのに、なんで彼や彼女はやって
くれないのかしら。」とか「以前、あんなにやってあげたのに、
私へのお返しはないの?」という気持ちもチラホラ。

以前、ドラマで「倍返し」という言葉がはやりましたが、まさに
私へのお返しは倍返しでね!(この場合のお返しというのは、仕事
を手伝う、協力するなどの意味ですが。)という気持ちになる・・

実は正直に言いますと、私自身もこんな気持ちになったことがあり
ます。相手に期待している分、その期待が返ってこないとそれが
怒りになり相手への不満になって表れてしまうということ。

この「相手への期待」というのが、なかなか曲者なんですよね。
というのも相手がそもそも期待されていることに気がづいていない
こともあります。

または気づいていたとしても、何等かの理由で能力的な理由も
含めて「出来ない」ということもあります。この「見極め」は
とても大切です。

気づいていないなら、きちんと期待していることを伝えても良い
でしょう。その際、相手が動いてくれたら、それは「当たり前」
ではなく「有難い」ことなので感謝を伝えましょう。

出来ない場合は、それはあなた次第です。出来るようにあなた自身
がサポートしたり環境を整えたりと努力するか、あるいは「出来な
いなら今は仕方がない」とあきらめるかどうかです。

実はこのように、私たちのイライラは相手が期待通りにならないこ
とに対して感じることが多いのです。その場合、相手にイライラさ
せられる!と思ってしまいますが、本当はそうではありません。

イライラすることを自分で選んでいるんですね。だからイライラは
相手発ではなく、自分発の感情なのです。そのため、誰かさんに
イライラした時は、相手ではなく自分の心を見つめる時。

そしてイライラに翻弄されるのではなく、相手に期待してしまって
いる自分の気持ちに気づき、相手の様子を見極め、その結果、具体
的にどう行動するかを決めるということになります。

どう行動するかとは、相手に「伝えるのか」「あきらめるのか」また
は相手の身の丈にあった期待をするように「修正する」ことなど
です。

E美さんは、今回は相手に伝えず、イライラを自分の心の中に
収めることにしました。というのは、同僚や後輩にも事情が
あって、期待しすぎは無理だと思ったから。

なので、次回からは一人でイライラしないためにも、まわりとの
コミュニケーションをもっと増やしていくことにしたのでした。
イライラの感情から学んだのですね。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった
形で書いております。何とぞご了承ください。>

まとめ
イライラのもとは相手ではなく自分にある!

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