働く女性 人間関係 悩みやストレスから抜け出す カウンセリングなら /自分関係® 臨床心理士 高橋雅美

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第77話: 職場でグループに入れない?なら立ち位置を変えてみよう

2016.01.30

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

充実した仕事を持っている女性であっても、職場の人間関係でお悩みの
方は多くいらっしゃいます。特にある特定のグループに入れないとか、
グループのある人から嫌われていると気になるなど、よくある相談です。

こういう悩みは小学生時代からあったような?と感じることもしばしば。
専門職として働いているEさん。職場では様々なキャリアを持っている方
や年代の方が働いているのだそうです。

そしてほとんどが女性とのこと。特にEさんより若い世代の方が何かと
グループを作りたがり、一緒に行動しているのだそうです。もちろん
Lineを交換し合って連絡も取り合っているのだとか。

そんな職場でEさんは疎外感を感じています。自分の居場所がないように
感じることもあるそうです。なので、当初Eさんとのカウンセリングでは、
「辛い、寂しい」「輪に入っていけない」などの言葉が語られました。

こちらがEさんの気持ちに共感しながら話を聴いていくと、自ら「でも、
職場は仲良しを見つけるところではないし」とおっしゃいます。私が、
「グループに入りたいのですか」と訪ねると、そうではないというのです。

Eさん、一通り気持ちを述べた後、私の質問にハッとしたようでした。つまり
自分はグループに入りたいとは思っていないと気づいたのですね。当初の
「辛い、寂しい」の気持ちとは少し違っています。

「もう少し彼女たちとも打ち解けて、職場の雰囲気が良くなればいいと思って
います。」と言われたEさん。これが本当の願望だったのです。実はこのような
ことはカウンセリングではよくあることなのです。

自分の気持ちや考えをカウンセラーに話し、否定されずに聴いてもらう体験を
した後、気持ちが整理され、本当に願望に気づかれたのでしょう。Eさんは
この後、自分への気付きがどんどん深まっていきました。

「自分は相手から何かして欲しいとばかり思っていました。でも冷静に考えると
仲間に入りたいわけではない。だったら、自分に何ができるのか?何を望んでいる
のか?を考えると、職場の雰囲気を良くすることのようです。」と続けます。

「では、そのために何が出来そうですか」と尋ねました。この質問もEさんには
響いたようです。「してもらうのではなく、自分が出来ることですか。うーん。
元気に明るく挨拶をするとか、感謝の気持ちを伝えるとか。そんなことですかね。」

と素晴らしい回答が返ってきました。それを言葉に出してカウンセラーに伝えた
ことで、何やらすっきりした感じのEさん。自分のすべきことがわかったからで
しょうか。表情まで明るくなっていました。

Eさんは、自分の本当の願望に気づき、「してもらう」立ち位置から「自分でやっ
てみる」立ち位置へ変わったことで、今、自分にできることを無理なく続けてみよう
と、少しずつ実践中です。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で
書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
相手に望むだけでなく、自分ができることから始めてみるという手もある!

第76話: 悩んでいる部下を励ましてはいけません!傾聴の極意とは

2016.01.23

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

企業様向けの研修をさせていただく機会がここのところ増えてきて
います。その中で「傾聴」についてお話をすることもあります。
心を傾けて相手の話を聴くということですね。

傾聴のスキルとして、大切なのは以下のようなスキルです。

  •  声のトーンや大きさなど相手に合わせること
  •  うながしやあいづちをすること(うんうん、なるほど、それで?など)
  •  相手の話した内容や感情を伝え返すこと

相手が話していることに、自分は別の考えを持っていたとしても、
(私はそうは思わないけど・・ここまでココロの声)「あなたはそう
思っているのね」と伝え返すことはできますね。

感情についても、相手がはっきりと言わなかったとしても、想像して
「それは大変だったね。辛い中よく頑張ったね。」と声をかけることも
できますね。この感情をフィードバックすることはとても大切です。

逆に、やってはいけないことで、よくやられていることが以下の2つ。

  •  「そんなに深刻に考える必要ないよ」とごまかしてしまう
  •  「あなたは出来ないというけど、そんなことないよ。」と励ましてしまう

特に落ち込んで元気のない相手、例えばあなたの部下が
「やっぱり自分には無理でした。もう出来ません・・」と言ってきたとしま
しょう。そこで「いや、そんなことないよ」と励ましていませんか。

実はこれ、部下の気持ちを否定しているんですね。だから励まして、元気づけ
たいと思って発した言葉であったとしても、あなたが本心から「そんなことは
ない」と思っていたとしても逆効果になることがあります。

否定されると相手は心を閉ざすか、あるいはもっと強い調子で「そうなんです!」
などと自分の気持ちを受け取ってもらおうと必死で抵抗してくるものです。
だから、安易に励ましてはいけないのです。

なら、どうしたらよいのか。
それは「そうか、君は今回のことで自分には無理だと思っているんだね」
と相手の気持ちを受け止めるのです。

そうやって、部下の言い分、気持ちを十分に吐き出してもらったうえで、
「だけど私は、あなたには出来ると思っているよ。なぜなら・・」と
話せばいいのです。

良かれと思って相手を励ましてきた方は要注意です!
あなたの考えや意見を伝える前に、相手のありのままの気持ちを受け止め
てあげましょう。それが傾聴スキルの基本です。

まとめ
相手の気持ちを否定していないか要注意。まずは言い分や感情を聴くこと!

第75話: 職場でも家庭でも、必要なのは「褒める」より○○な会話

2016.01.16

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

ここ最近、多くの書籍が出版され話題となった「アドラー心理学」。
あなたも何冊か手にとって読んだかもしれませんね。
アドラー心理学のキーワードのひとつに「勇気づけ」があります。

例えば職場で上司が部下を育成する時に「勇気づけ」をする、と
いうことですが、この「勇気づけ」というのは、「ほめる」とは
ちょっと違うようです。

例えば「ほめる」時は、立場は上下関係であることが多いですよね。
だから基本的に部下が上司をほめるというのはあり得ないわけです。
「ほめる人」と「ほめられる人」という立場があるのです。

一方で「勇気づけ」の方は、上下関係だけではなりません。なので、
部下から上司に対してもあり得るのですね。「課長が私をサポート
してくれるお蔭で自信をもって得意先を訪問できています。」

などと言えるわけです。また、勇気づけというのは、上手くできたこと
つまり結果だけではなく、プロセスだったり、その人となりを対象に
しているのです。

相手が勇気をもって困難に立ち向かう、克服する力を与えることなのです。
なので、「ここまで頑張れたあなたなら、かならず取引先に満足してもらう
プレゼンが出来ると信じているよ。」などと言えるのですね。

あるいは、「あなたがいつも大きな声で明るく挨拶をしてくれるお蔭で
うちの課は、良い雰囲気で仕事ができている。」と、ありのままのその人を
勇気づけることもできます。

また、自分に対しても同様です。以前、アファメーションのことを紹介しま
したが、「私なら大丈夫、かならず出来る。」と自分を勇気づける言葉も
日々、活用しましょう。

さらに、職場だけではありません。夫婦や親子間でも活用できますね。
有難うという感謝の言葉がすんなり出てくればいいのですが、少し
気恥ずかしいと感じるのであれば、ぜひ「勇気づけ」の言葉を。

「朝ごはんのお蔭でエネルギーいっぱいで仕事がはかどる」とか、
「最近、部活だけでなく勉強も頑張っているね。いつも見ているよ。」
そんな言葉がけが家族間で出来ればいいですね。

まとめ
困難を乗り越える力を与える「勇気づけ」を日常で生かそう!

新しいチャレンジを目前に不安に駆られたら○○が有効!

2016.01.09

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

今年のあなたの目標はなんですか?いろいろと新しいチャレンジに
向けて行動している方、このままでいいのか迷っている方、様々
だと思います。

そして新しいチャレンジに向き合う時に、同時に心に浮かんでくるのが
「ちゃんと出来るのだろうか」という不安と、「これでいいのだろうか」
という迷いなのではないでしょうか。

先日、ご相談を受けた方もそうでした。仮にDさんとしましょう。
実は彼女はリーダー職として働いているだけでなく、子育ての真っ最中。
最近は義理の親の介護も気になっている方です。

Dさんは、日々やることがたくさんあって、職場でも家でも本当によく
働いていらっしゃいます。時たま疲れが溜まってしまい、家事を手抜き
されることもありますが、私からみるといつも全力投球です。

そんなDさんの弱点は、不安が襲ってきた時に心が思うように切り替え
られないこと。全力投球のDさんの行動がパタっと止まってしまうのが
不安が襲ってきた時なんだそうです。

特に自分が頑張ればよいことではなく、取引先や家族であったりと
自分以外の人が関わっているとき時。相手の出かたや物事の進行具合など
が不安になってソワソワしてしまうのですね。

こんな時、気持ちを整理するためにできることをご紹介します。それは、
とにかく書き出すこと。「ブレインストーミング」という言葉をご存知ですか。
会議などでアイディアを出していく時に使われる方法です。

本来ならば集団で行うブレインストーイングを1人でやってみるのです。
やる時は、結論ありきで考えないこと。また、質より量なので、思い浮かん
だことをとにかく自由に書き出していくのが原則です。

まず、漠然とした不安の正体を突き止めていきます。つまり、どうして
不安に感じるのかを書き出してみるのです。情報が少ないこと、相手の
返事がないこと。そんなことを書き出して「見える化」します。

次に、自分に出来るのかな?というような不安に対しては、冷静になって
「出来ていること」を1つずつ書き出してみましょう。もし出来ていない
ことがあったら、そのために「何をやったらいいか」を書き出してみます。

そして最後に「本当に出来なかったらどうするか?」を考えてみます。
その時は、誰にアドバイスを求めることができるか、どんな身の振り方を
したいか、などを挙げていきましょう。

そこまで考えて対処法を書き出しておけば、実際に何か課題が持ち上がった
時に、書き出した項目の中で出来ることからやっていけばいいんだ、という
ある種の開き直りのようなものを感じると思います。

実はこれ、私は毎週1回日曜日の朝にやっています。その時モヤモヤしている
ことを書き出し、モヤモヤの正体をはっきりさせた上で、次に解決策を
書き出すのです。

ところが、不安を書き出したところで少しホッとします。正体がはっきり
するからです。さらに解決策を書き出すと、解決していないのに、もっと
ホッとします。

こうすればいいんだ、と腑に落ちるからです。あなたもぜひやってみて
ください。書き出したひとつひとつのアイディアや行動が、あなたの心の
支えとなってくれることでしょう。

まとめ
不安に駆られた時、モヤモヤして整理がつかない時は書き出すこと!

ストレス対処にプチ贅沢の薦め。その理由は?

2015.12.19

自分関係®改善カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

私は、福島さんというファイナンシャルプランナーの方と定期的に
コラボセミナーを行っています。準備をしながら彼女と話していると、
お金に対する意識は高い方が多いことに気づかされます。

ですが、せっかくお金を貯める、増やすことに工夫をして頑張ってい
ても、ある時、ストレス解消とばかりに買い物をしてしまい、せっかく
貯めたお金を散財してしまうことがあるというお悩みも。

普段、セミナーなどでストレスと上手につきあうために、ストレス対処、
つまりストレス解消を上手に行いましょうと伝えている身としては、
買い物でストレス発散できるならば良いとも言えます。

一方で手に入れた時点ですでにストレス解消の役割は果たしている買い物
は、結局は買ったものを大切にすることが少なく、結果的にはムダになって
しまうことも多いということも自らの体験から実感してもいます。

実は、私自身が、一度買い物をすると、あれもこれもと買い込んでしまう
クセがあるのでよくわかるのです。本当に欲しいというより、今、買わなく
てはという強迫観念のようなものさえ感じることがあるのです。

ですが、最近、ストレスフリーアドバイザーを名乗る活動をしている身と
しては、まずいのでは?と思いなおし、プチ贅沢を楽しむという方法に
切り替えています。

例えば、勢いで買ってしまったムダ服の代わりに、普段は買わないプチ贅沢
なものとしてハンドクリーム、ボディーソープなど「高級消耗品」などを購入
するのです。

このようプチ贅沢は、気持ちを上げてくれるものです。だから、自分へのご褒美
でも良いし、逆にあまりやる気が出ない時でも良いし、自分の日常生活でちょっと
贅沢な気分を味わうのです。

私の場合は、買い物というよりプチ豪華なランチの方が多いですが、仲間と
の間で楽しい時間や空間を共有し、ストレス解消をしています。非日常である
こと、気分を上げること、という2つの点でお勧めです。

まとめ
非日常の時間や空間、ものによって気分を上げて上手にストレス対処!

月曜が憂鬱な人へ。日曜日の夜に唱える一言の効果とは。

2015.11.28

自分関係®改善カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

先日の相談者の方は、日曜日の夜になると憂鬱になってしまう
と話されていました。その方にはアファメーションをお勧めしま
した。アファメーションとは自分肯定的な言葉を語りかけることです。

月曜日に、上司や同僚、部下の顔を見るのが嫌だなあ・・・
って思っていても、仕方ありません。嫌な気分になると、それが現実に
なることが引き寄せらせ本当に起こってしまいます。

なので、そんな時は、「明日の朝は、とてもよい気分で一日を迎えます。
私はリラックスして落ち着いて仕事に取り掛かることができます。」
あるいは、「大丈夫!すべてうまくいく!」 と自分に言葉をかけます。

できれば鏡の前で自分の顔を見て、自分に話しかけるように言いましょう。
たかが自己暗示と侮ってはいけません。なぜなら、あなたのココロ持ちを
決めるのは、たった一人、あなただけなのです。

他者や外部環境などがあなたのココロの状態を作るのではありません。
あなたのココロのご主人様はあなた自身なのだということをお忘れなく。
あなたの感情は、あなたがコントロールできるのです。

ですが、なかなか思いどおりにならないのが、まさしく自分のココロ。
そのためにも、アファメーションを日々の生活に取り入れてください。
自分で自分を上機嫌にできる方法のひとつです。

実際に、どんな言葉をかけたらいいのかわからない、というあなた。
本や、ドラマ、映画など、あなたのお気に入りの言葉があったら、
それをメモしておきましょう。

自分の好きな言葉、気分を上げる言葉、にんまりしてしまう言葉、
思わずココロがほっこりしてしまう言葉。そんな言葉を集めてみま
しょう。

それは間違いなく、あなたを応援する言葉です。状況がすぐに変わる
ことはないかもしれませんが、相手に対して、出来事に対するあなたの
気持ちの持ち様が大きくかわります。

今日の一言メッセージ
アファメーションで自分のココロを上機嫌にしよう

ココロがしんどい時の処方箋。カラダほぐしをお試しあれ

2015.11.21

自分関係®改善カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

ココロとカラダはつながっている・・・ってよく言いますが、
確かにカラダの調子がよくないとココロまでどんよりしてしまう
ことってありますよね。もちろん、その逆もあり。

例えば、家の中で、壁の方を向いて立ってみます。目は軽く閉じて、
肩の力も抜いてラクに立ちます。そして、何か楽しいこと、好きな
ことをイメージしてみましょう。

その時、カラダはどんな感じですか?何を感じますか?反対に、苦手な
こと、嫌いなことなどをイメージしてみます。さて、その時のカラダは
楽しいこと、好きなことを考えている時とどう違いますか?

実はこれ、ストレスのセルフケア研修でも受講者の皆さんにやって
いただくのです。楽しいときは、自然と顔がにやついてきてカラダは
少し軽い感じ。目の前が明るく感じる・・・

苦手なことを考えているときは、眉間にシワが寄ってきて、カラダにも
力が入ってくるし、呼吸も乱れてくる。などなど人それぞれですが、
皆さんはいかがですか?

ココロを楽しさで満たせばカラダにも影響してくることが実感できますか?
逆に言えば、カラダを整えれば、ココロのありようも変わってくるという
ことですね。

なので、私はいつもこんな風にお伝えしています。例えば、何か悩みや焦り、
不安などで頭が混乱しているような時、緊張してドキドキしてしまっている
時、そんな時は「考えないように」「落ち着かなくちゃ」と考えないでくださいと。

そう思えば思うほど、そちらに意識がいってしまうのが人間です。であれば、
頭が混乱したままでも大丈夫。カラダに意識を向けていきましょう。簡単に
できるのは深呼吸。深く息を吐いて、ゆっくり吸っていきます。

そんな風に呼吸を整えると、しだいに落ち着いてきます。悩みごとや不安は
解決していませんが、落ち着くと、「まあ、なんとかなるかな。」なんて
思えてくるものです。

なので、頭がパニックになった時、お薦めはカラダを落ち着けること。
簡単にできる深呼吸を取り入れましょう。明日は大事はプレゼンだとか、
大切なお客様との打ち合わせという時にもぜひお試しくださいね。

今日の一言メッセージ
頭が混乱している時は、ココロではなくカラダを落ちつけよう

 

我慢しているのに、我儘と言われてしまうカラクリとは

2015.10.31

自分関係®改善カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

Cさんは、職場でもママ友の間でも、自分の意見が尊重されて
いないと感じています。自分の方は、まわりに配慮して、選んで
言葉を発しているのにも関わらず、マイナスの評価をされてしまう。

マイナスの評価とは、わがままだとか、いつも足を引っ張るなどと
言われてしまうとのことでした。女性は、まわりとの関係性を大切に
する方も多いので、このようなお悩みを相談されることはよくあります。

その場合、グループの中に、一人ボス的な存在の方がいて、その人が
グループを仕切っているということもあります。ボスと意見が違えば、
残念ながら「空気が読めない」などと批判されてしまうというわけです。

そうでない場合もあります。自分はまわりの表情や態度をよく観察して、
言葉を選んで話している。どちらかというと、自分の本当の意見や気持ちは
我慢していることが多い。

だから控えめな方なのに、どうしてまわりからいろいろとネガティブなこと
を言われてしまうのだろう?と悩んでしまっている場合です。このように、
まわりから大切に扱われない。その理由は自分自身にあることもあります。

どういうことなのか、もう少し詳しく説明しますね。自分の気持ちを大切に
していない人、相手に合わせてばかりで自分を抑えてばかりいる人。そんな人は、
自分で自分のことを大切に扱っていない人なんです。

そもそも自分を大切に扱っていないので、相手からも大切に扱われないという
事態を引き起こしてしまっているのです。本当は相手の言動は違うのかもしれ
ません。ですが、自分がそのように感じてしまうということです。

Cさんの話を聞いていくと、いつも自分は我慢して相手に配慮している
のに悔しいという気持ちが根深く存在しているようでした。私からの
アドバイスは、相手ではなくまず自分を大切にしましょうということ。
Cさんの場合で言えば、あえて自分の気持ちをはっきりと表現してみる、
嫌なことは引き受けないなどと、これまでとは違った言動をするという
こと。最初慣れないうちは大変かもしれません。

まわりとの関係性を変えたければ、まず自分との関係性を変える必要が
あるのですね。自分関係®改善のヒントをお伝えしました。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは
異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

今日の一言メッセージ
我慢しすぎの人は、あえて我慢しない行動をとってみよう

ポジティブ思考よりバランスのとれた考え方が大切

2015.10.10

自分関係®改善カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

Bさんは、つい最近、仕事でちょっとしたミスをしてしまい
ました。実はプライベートである悩み事を抱えていて、あまり
じっくりと休養を取れていない時期でもありました。

それが理由にはなりませんが、Bさんはそれ以来、仕事への
自信を無くしてしまい、上司からも厳しく評価されていると
思い込んでいます。

Bさんの言葉を借りると「自分は上司から、存在自体を否定
されているんです。」と。そのため、気持ちが沈んでしまい
ますますやる気もなくなり、結果ミスもしやすい状態です。

このようなBさんのとらえ方は、たった1度のミスを
全否定と受け取ってしまうという考え方のクセによるもの
と感じました。

Bさんのような人は、普段は真面目でとても慎重な方です。
だから間違いのないように、誰かに迷惑をかけないようにと
細心の注意を払っていることが多いのです。

それが、ある時のミスがきっかけで、これまでの自分の
イメージも総崩れとなり、どんどん自分に厳しい否定的な
考えに囚われてしまうのですね。

囚われ思考から逃げ出すためには、今、Bさんが思い込んで
いる考えとは別の考え方がないかどうかを探すことなのです。
ミスはまずいが、この失敗から学んだこともあるとうい風にです。

ついつい被害者になりやすい自分の考え方を、修正する作業を
してみるのです。この時、あえて思いっきりポジティブに考える
必要もありません。

今の思い込みから、ほんの少し現実的な自分がラクになる考え方
で十分です。全否定ではなく、もう少し柔軟な考え方が出来れば
良いのです。

逆に全く根拠のない100%の楽観思考も要注意なんですよ。
その考えが現実的なものであるのか、他の人も「そういう考え方
あるよね」と受け入れてくれる程度のものなのかは重要です。

実はBさん。より現実的な考え方を一緒に考え探していくという
ことをやったのですが、はじめて自分の考え方のクセに気づいたの
だそう。

その結果、冷静に客観的に自分を見ることができ、さらに
上司に対して仕事上抱えている悩みを相談してみるという気持ちにも
なったのです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは
異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

今日の一言メッセージ
こだわり思考から脱出するために、より現実的なラクになる考え方を探してみよう。

同じ考え、同じ行動で凝り固まった時の対処法とは?

2015.10.03

自分関係®改善カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

Aさんは、自分ではあまり社交性がないと思っています。
ですが、将来、会社の広報部門で働きたいという夢があり、
苦手な人付き合いをなんとかしようと考えています。

ところが、Áさんいわく、最初は気持ちよくお付き合い
していた仲間も、だんだん距離が近づくにつれて
いつも居心地が悪くなってしまうのだとか。

詳細を伺っていくと、どうやら、相手に合わせるように
求められて、それをしようとすると辛くなってしまう
ようです。

「私、相手から支配されるように感じてしまうんです。」
と話されます。そうなると、気持ちも覚めてしまって
今度は相手との距離を取ってしまうことの繰り返しなんだそう。

特に今回はあるSNSでつながっていた仲間との関係で
悩んでいるので、あからさまに距離をとることもはばかられ
悩んでいるのです。

ですが、距離を取ることはすでに心が決まっている様子です。
Aさんの本当のお悩みは、そういう繰り返しで、結局は自分の
「人付き合いが苦手」なところがいっこうに改善されていないこと。

本当にそうでしょうか?Aさんは、まだ自分がどんな仲間と
仕事をしていきたいのか、どんな人と一緒に刺激しあうのが
定まっていないだけではないでしょうか。

だから、たくさんの人に出会うものの続かないのは、まだ
はっきりしていないからだけであって、逆に、今、自分に合わない
と思う人ははっきりしつつあるのですね。
そんなことをお伝えするとAさんは、納得されたようでした。
合わない人とのつきあいにエネルギーを使うのではなく、もっと
自分に合った人、居心地の良い人を見つけるのに使いますときっぱり。

Aさんのようにきちんと進むべき道を進めているのに、一方的な
見方に陥ってしまうということはよくあることです。カウンセリング
などで気持ちの整理をしながら大局的な見方に修正するのもお勧めです。

同じ出来事を、どのように受け止めるか。もしいつも同じような
考え方でぐるぐる思考が止まらない時は、カウンセラーはもちろん、
第三者の見方を訊いてみることもお勧めです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは
異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

今日の一言メッセージ
ぐるぐる思考が止まらない時は第三者に意見を聞いてみよう

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