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職場の人間関係

部下が言うことを聞かない時、貴女がすべきこと、してはいけないこと

2021.03.06

第261話:部下が言うことを聞かない時、貴女がすべきこと、してはいけないこと

自分関係®カウンセラー(臨床心理士 / 公認心理師)の髙橋雅美です。

 

「若手社員がいつも不貞腐れたような反抗的で態度で参ってしまう」

「ちょっと年下の男性部下が私の言うことを全否定してくる」

「わかりました!と返事は立派なんだけど、仕事はやる気がなさそう」

 

特に、管理職になりたての場合、自信が持てなかったりして、必要以上に部下やまわりの態度や視線を必要以上に気にしてしまうこともありますよね。

 

そんな中で、部下から反抗的な態度ややる気のないそぶりを見せつけられたら、落ち込んだり、イライラしたり、自分が情けなく感じたり・・・とにかく貴女自身の気持ちや仕事のパフォーマンスに大きく影響するのではないでしょうか。

 

今日はそんな時、貴女がすべきこと3つと、絶対にしてはいけないこと1つをお伝えしますね。

 

BlogCまず一番大切なことは、相手と信頼関係を作るということ。そして上司である貴女が、信頼関係構築のために動くということです。

 

じっくり話を聞いてみる

言うことを聞かない、反抗的な部下の態度は明らかに何らかの「不満」を表現していると理解することが重要です。それは貴女のような女性が自分の上司になったことが理由かもしれないし、仕事が面白くないのかもしれないし、もっとプライベートなことかもしれません。

 

貴女のことを否定するような態度であっても、もっと気にして欲しい、気づいて欲しいというサインということもあります。

 

なので、そんな部下には一度時間をとってじっくりと話を聞いてみましょう。それすら避けようとするかもしれません。「別にいいです」とか「時間がありません」などと反抗的な態度であっても諦めないことです。

 

何かの折につけ「あなたの話を聞く準備が出来ていますよ」、「気にかけていますよ」という姿勢をアピールしましょう。

 

出来ていることを認める、言葉にする

次に、日々の業務の中で、部下が出来ていること、上手く行ったこと、頑張ったことなどは積極的に認める、承認することです。

 

不満を抱えている人は、特定の誰かにそのはけ口を見出すこともあれば、自分自身に向かう人もいます。つまり、どちらにしても気持ちが満たされていないということですね。

 

だからこそ、より強く「誰かに認められたい」とか「褒められたい」という気持ちももっているのです。

 

BlogA貴女が上司として、部下の「良いところ」を探してぜひ言葉に出して承認してください。

 

これは相手に媚びを売ることではありません。客観的に冷静に判断して、「良い」と思われるところはきちんと評価し、ほめるのです。

 

自分で決めさせる

上司としてのアドバイスをことごとく否定する人はチームメンバーとして困ったものですが、可能なのであれば、あえて「自分で決めさせて」みてはどうでしょうか。

 

AとBと2つの方法がある場合、部下の意見を聞きながら自ら選んでもらうということです。自分で選んだからには、その方法で業務を全うする、結果を出すことにきちんとコミットしてもらうのです。

 

毅然とした態度を貫く

逆に、決してやってはいけないことは、相手の機嫌を伺ったり、自信のないそぶりを見せることです。

 

そのような態度に対し、相手が歩み寄ることはないでしょう。部下は、貴女のその態度に余計にイライラや不満を募らせることになります。

 

上司として毅然とした対応を淡々と行うことも重要です。貴女は認められて、評価されて管理職になったのですから自信を持って良いのです。

 

そんな貴女でも心が折れそうな時は、「貴女の100%味方だよ」と言ってくれるような家族や友人に、頑張っていることをたくさん認めてもらうとか、職場外で心を癒して、立て直してください。

 

日頃から貴女自身のストレス解消をしっかりと行うことを忘れないでくださいね。

 

まとめ
言うことを聞かない部下だからこそ信頼関係の構築を!

 

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上司に評価されていないと感じた時に貴女がすべきこと3つ

2021.02.27

第260話:上司に評価されていないと感じた時に貴女がすべきこと3つ

自分関係®カウンセラー(臨床心理士 / 公認心理師)の髙橋雅美です。

 

・頑張っているのに評価されない・・・
・結果を出しているのに認められない・・・
・部下指導もやっているのに関心がないみたい・・・

 

40代を目前に管理職に抜擢され、環境や働き方の変化にも順応し、それなりの結果を出したと思っていたのに、上司との面談では期待していたほど評価されていないということが分かった。

 

悔しいですよね。

 

BlogA頑張っていた方ほど、その落胆も大きいものです。
そして怒りや混乱で、仕事のやる気まで失ってしまうことさえあります。

 

実は私自身も会社員時代に似たような経験があります。そしてがっかりして、一時は投げやりな気持ちになったこともありました。

 

もちろん、いつも期待通りに評価されるとは限りません。でも評価されなかったなら、その理由に納得し、「また頑張ろう!」という気持ちにならなければ、貴女自身にとっても、会社にとってもマイナスなことです。

 

「上司に評価されなかった」時、貴女の気持ちを立て直し、どうしたら評価してもらえるのか、そのために貴女が出来ることをお伝えします。

 

評価のモノサシを合わせる

まず、評価されなかったというのは、貴女が頑張ったことと、上司が期待していることにギャップがあるからと考えられます。「これだけ頑張ったのだから評価してくれるはず」というのは、貴女のモノサシであって、上司のモノサシとは違うということです。

 

基本的なことなのですが、「上司が貴女に何を期待しているのか」をきちんと理解するということです。

 

そのためには上司としっかりと話をする必要があります。ところが、評価してもらえなかったという方に限って「そんなことを上司にきけない」と遠慮してしまう方が多いのです。

 

ここは遠慮すべきところではありません。上司も貴女が目標をクリアして成長してくれることを望んでいるはず。だから、思いきって「何を期待されているのか」をはっきりさせましょう。

 

ただし、この時やっていけないことが1つ。「どうして評価されなかったんでしょうか?」と詰め寄るような聞き方をしないということです。その後、上司が感情的に反応することもあるので要注意です。

 

こまめに「報連相」を行う

BlogBアピールというより、こまめに「報連相をする」ということです。上司が忙しければ尚更です。貴女の日ごろの仕事ぶりを知ってもらうためにも頻繁にコミュニケーションを取りましょう。

 

上司の方もコミュニケーションを取ってくる相手に嫌な気持ちはしないはず。会話が多ければ信頼関係も構築されるので、意識的に「報連相」をすることが大切です。

 

たとえ貴女の方が、上司に対して「この人はあまり信用できない」とか「リスペクトできない」と思っていたとしてもです。心理的に避けてしまっては「評価される」ことも難しくなります。割り切りましょう。

 

日頃からアピールする

評価のモノサシを合わせて、普段からまめに報連相も行って、次にすべきは、アピールすることです。

 

外資系企業に勤務していた頃の私はどうもこれが苦手だったのですが、自信を持って堂々と「私はこれをやりました」とアピール上手な方はまわりにたくさんいました。

 

今、私がカウンセリングでお伝えしている方法は、堂々とアピールするという風ではなく、報連相の中で、「こんな結果になりました。次はあれに挑戦してみたい。」という感じで上司に伝えるということです。

 

BlogCここで結果を出せたら、次回はこんな評価をしてもらえたら嬉しい・・・
なんていうことまで口に出せたら理想ですね。

 

ですが、あたかも自分だけが頑張って達成したと言わんばかりの、いつも「私が」「私が」と押しが強すぎると引かれる可能性もあります。管理職に抜擢された貴女なら、部下をサポートするなどチームとして結果をさせたことをアピールしてみましょう。

 

ネガティブ感情は自分でコントロール

最後に、評価されなかったことで、やる気がなくなったり、不貞腐れたり、落ち込んだりといろんなネガティブ感情に襲われますよね。それは自然なことです。

 

でも、いつまでもネガティブ感情を引きずるのは辞めましょう。気分転換や気晴らし、人に相談するなど、自分で出来る感情コントロールをたくさん試してくださいね。カウンセリングでカウンセラー相手に吐き出したい、気持ちの整理がしたいという方はぜひお問合せください。

 

まとめ
評価されないのには理由がある。まずはその原因を探ることから。

 

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職場の苦手な相手とどうつきあう?上手なトリセツづくりとは。

2020.11.28

第248話:職場の苦手な相手とどうつきあう?上手なトリセツづくりとは。

 

自分関係®カウンセラー(臨床心理士 / 公認心理師)の高橋雅美です。

 

ハッピーハートコンシャスには、30代後半から40代の働く女性が多くお越しいただいています。仕事では、リーダー職や管理職になっている方もいらっしゃいます。専門職として知識やスキルを存分に活かしている方もいらっしゃいます。あるいは40代を目の前に、転職を真剣に考えている方もいます。

 

BlogA立場は様々ですが、たくさんの方が「職場の人間関係」で悩んでいらっしゃいます。特に、中間管理職という立場の中で、上と下に挟まれ、どうコミュニケーションを取っていくべきなのか色々と考え工夫されています。一方で、上手くコミュニケーションがとれずに、一人で抱えて疲弊してしまわれる方もいます。

 

例えばこんな感じです。
「上司の言うことがコロコロ変わる。新しい仕事はいつも自分に丸投げされる。」
「部下が個人プレーをするので、チームに馴染めず浮いている。その指導が大変。」

 

上司とも部下とも上手くやろうと気を配るものの、なかなか相手には理解されず、でもイライラを爆発させるわけにもいかず、相談相手もいない。カウンセリングでお話を聴くと、「よくこれまで頑張りましたね。」、「一人で大変でしたね。」という言葉が自然と出てきてしまいます。本当に頑張り屋さんが多いのですね!

 

さて、もし貴女が職場である特定の上司や部下と
●相性が合わない、
●どちらかというと好きではない、苦手だ。
●自分ばかり割をくっている感じがしてイライラしてしまう
なんていう場合、相手とは出来るだけ距離を置き、関わりたくないですよね。

 

でも、仕事上、どうしても関わらなければならない時がある。そんな時、どんな風に考えて、どんな行動をしていけば良いのでしょうか。

 

こんな時、私がよくお伝えするのが、「相手のトリセツ」を作りましょう!ということ。取扱説明書という意味のトリセツです。というのは、相談される多くの方が、相手の言動や感情に振り回されていらっしゃるからです。

 

だから疲れるのです。相手の出方がわからない場合は余計に疲れます。必要なのは、トリセツなんですね。

 

相手を観察する

BlogBまずは、相手をよく観察しましょう。どんな時にどんな言動をするのか。不機嫌な時はどんな表情なのか。気があうのはどんな人なのか。

 

職場で出会う人は、1日のうち多くの時間を過ごす人でもあります。嫌な人、苦手な人と感じているだけだと、その時間が苦痛になります。だからこそ、気持ちを切り替えて、相手を観察してみるのです。もちろんジロジロ見たりしてはいけませんよ。さりげなくです。

 

相手のパターンを知る

次に相手のパターンを知りましょう。例えば、仕事が上手く行かず、相談した時にぶっきらぼうな言い方をする上司がいるとしましょう。「なんで出来ないのかなあ。」「しっかりしてよ。」と相談に乗るどころか、こちらが悪いかのごとく言ってきます。

 

そんな人は、おそらく不安が高いのです。貴女が出来ないことを相談すると、それが上司の不安となって自分に襲ってくるのでしょうね。それを抱えきれないから、上記のような言葉が出てくるのです。

 

そんな風に、観察した後は相手の言動のパターンを考えてみるのです。他にも、とにもかくにも「安心・安定が最優先。新しいことは嫌い。(怖い。)」というパターンもあれば、「目立ちたがりでチャレンジが大好き。」というパターンなどもあります。

 

早めに対策を打つことが出来る!?

そうやって、相手を観察し、どんな時にどんな言動をする人なのかを少しでも理解していると、相手の次の行動がなんとなく予測できるようになります。もちろん、100%全てが予測できるわけでもなく、予測どおりになるわけでもありませんが、以前のように、とにかく振り回されていた時とは違いますよね。

 

少しでも心に余裕が出ませんか。

 

また、「こういう場面では不機嫌になりそう」などと分かっていれば、そうなる前に貴女が手を打つことも可能になりますよね。とにかく安心したい上司だったら、貴女は、上司が安心するような情報を早めに、こまめに伝えれば良いのです。

 

いつも相手に主導権があり、そのたびごとに貴女が振り回されている状況とは違ってきますよね。

 

苦手な相手こそ、じっくり観察して対処法を練りましょう。相手のトリセツづくりは、少しでも貴女の心の安定につながること間違いなしですよ。

 

まとめ
苦手な相手こそじっくり観察し、パターンを知り、対処する。

 

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同僚の態度が豹変!心当たりないことで責められた時の処方箋

2019.02.09

第195話:同僚の態度が豹変!心当たりないことで責められた時の処方箋

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

 

ある日、職場に行くと、咋日まで気さくに話をする間柄だった同僚の態度が豹変ー明らかに怒っている様子。目を合わさないばかりか、挨拶しても無視している。何で怒っているのか全くわからない。別の同僚に聞いてみると、なんだか誤解してる様子。誤解を解きたいけれど、あれだけ強い態度で拒否されたらどう対応してよいかわからない。

 

Cさんはそんな悩みを持っていました。実は、かなり高い確率で寄せられる相談の1つでもあります。とにかく、相手の態度が急に変わってしまい、その理由に全く心当たりがないというのが共通点。さて、こんな時、あなたはどう対処しますか。

 

この件をきっかけとして、あなたに考えてもらいたい点を4つ紹介しますね。

 

1つ目:相手とどんな関係でいたいか。修復したいかどうか。

これはとても大切な視点です。これまでは気さくに話をしてきた間柄とはいえ、仕事仲間です。これからも良い関係でいられるのであれば、それにこしたことはありませんが、本来、どんな関係でいたいのか、一度じっくり考えてほしいのです。Cさんの場合は、出来れば関係回復したいけど、こちらが理不尽に謝ったり、ご機嫌をとるようなことはしたくないとのことでした。

 

2つ目:あなたに味方がいるかどうか。

仕事仲間とはいえ、相手の言動が冷たく、無視され続けると、心が委縮してしまいますよね。何があったのか確かめたいけれど、そもそも相手が会話を拒否しているから理解しようがない。追い詰められてしまいます。そのような時、自分と相手の2人の問題だからと誰にも相談せずに解決しようとしなくて良いのです。相手を悪く言うと、それがまた伝わってしまい、泥沼化することもありますので、そうではなく、あなたと機嫌よく心地よい関係でいられる味方がいれば、その人と過ごす時間を増やすなど、怒っている相手とは距離をとりましよう。

 

Cさんにも、普段、あまり「輪」の中に入ってこないけれど、いつも淡々と仕事をこなす別の同僚がいて、彼女が精神的な支えになってくれたのです。この状況にあって、いつもと変わらずCさんに接してくれたのですね。

 

3つ目:上司に相談する

これは伝え方に工夫が必要です。相手の方との感情のこじれのように思われると損をします。そうではなく、必要な情報が入ってこなくなったなどの業務上の支障が出ているのであれば、それは上司に相談すべきです。上司が間に入って解決してくれるとは限りませんが、少なくとも、「何が起きているのか」を伝えておくことは必要です。というのも、それを理解した上で環境調整をするなどの対応するのが上司の仕事だからです。

 

4つ目:自分の考えを正直に伝える

Cさんは、相手から、Cさんを一方的に責めるようなメールを受け取りました。それに対して、誤解であること毅然と伝えたのですが、その後もCさんを排除するような対応は続いたのです。ですが、Cさんはこれ以上、相手の反応、感情に付き合うことはしないと決めたのでした。もちろん、Cさんを応援してくれる味方がいたから心強かったのですが、「これ以上、相手の感情に付き合い。自分が委縮するのはおかしい」と開き直ったのです。

 

その後、相手の方は、自分の感情をうまくコントロール出来なかったからでしようか。仕事上でミスを重ねることになり、職場を自ら辞めるという決断に至り、この問題は解決しました。全てがこのような結末になるとは断定できませんが、Cさんの言動をヒントに、相手に振り回されずに毅然とした言動をとることが重要なのです。

 

なぜこうなってしまのか、どうして怒っているのかという原因を追究しすぎると、解決しないばかりか。あなた自身が、「相手の問題」に巻き込まれてしまうことがありますので、ご注意くださいね。

 

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

 

まとめ
相手の態度に振り回されない。自分がどうしたいかを考え行動しよう。

 

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未熟な上司との人間関係に悩んだら。まずすべきはセルフケア

2018.11.10

第190話:未熟な上司との人間関係に悩んだら。まずすべきはセルフケア

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。
「もうやってられない!あの上司、ホントに頭にくる!」
「仕事ができるわけではないのに、なんで威張ってるんだろう。
あれじゃ、誰もついていこうという気持ちになれないはず・・・」

こんな気持ちになったことはありませんか?職場で上司という立場で高圧的な物言いをする方は案外多いのではないかと思います。
というのはそういう相談を受けることが多いからです。

確かに職場では上司に評価されるという上下関係になるのですが、人間として評価されるということではありません。ですが、そんな上司と長い時間過ごすことで自信をなくすということは理解できますね。

上司との人間関係がうまくいかないことで、ストレス反応が出ている方は早めに医療機関に受診することをお勧めしています。カラダとココロはつながっているのでカラダに反応が出るのはある意味正常なことなのです。

それを放っておいて、自分がメンタルダウンするなんてもっての外。そんな相手のために、自分が不調にならないで欲しいのです!(きっぱり断言!!)

もちろん、私自身も会社員時代に「やれやれ、この人はいい年になって、大人になりきれていないのだな。」と思うような方に出会ったこともあります。

というのも、彼らは「強い人」ではありません。本当は自分に自信がなく、相手に強く出て優位に立つことで自分を守っている人たちなのです。

どちらかというと「弱い人」なんですね。上司だけではなく、あなたのまわりの威張り屋さん。本当は自信がない人なんです。それは、ココロの片隅に覚えて置いてくださいね。

そのような未熟な相手に対応するコツについていろいろと考えてみました。

まずは自分の心に鎧をかぶせましょう。本来、それはしんどいことでもあるのですが、相手の攻撃から身を守るという意味で必要であれば、鎧を持つという意味です。

それ以外に毎日上司と顔を合わせなければならないという状況で、意識的にやって欲しいことがあります。それは受けてしまったマイナスの言葉をその日のうちにデトックスすることです。

それには深呼吸というより、息を強めに「ハアーッ!!」と吐くことをお勧めしています。受けてしまった言葉をカラダに蓄積させないために、全てを吐き出すイメージで行うのです。「邪気」を吐き出すのです。

その時、怒りや苦しみから相手を罵るような汚い言葉が口から出てくることもあるでしょう。それでいいのです。遠慮することはありません。本人にぶつけているのではなく言葉や感情とともに吐き出しているのですから。

そして、10回あるいは気が済むまで息を吐き出してデトックスした後に、好きな音楽を聴いたり、アロマを楽しむ。デトックスする前にやるのとでは効果は大違いではないでしょうか。

そのことで上司の態度が変わるということはないかもしれませんが、
少なくともあなたは自分のココロとカラダを大切にケアしているという自信を持つことができますね。

被害者意識を強く持ち続けるのではなく、どうか毎日、その日に受けた「邪気」はその日のうちにデトックスする。習慣にしてくださいね。

それでは今週もハッピーにお過ごしくださいね。

まとめ
受けた邪気はその日のうちにデトックスする習慣を!

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「ネガティブな気持ちにさせる人と、少し楽に付き合える方法」

2018.10.06

第187話:「ネガティブな気持ちにさせる人と、少し楽に付き合える方法」

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の高橋雅美です。

仕事の人間関係で、「もうこの人とは絶対に一緒に仕事をしたくない」と激しく感じてしまう人に出会うことはありませんか?

こちらの話も良く聞かずに、一方的に自分の意見を押し付けてくる人だったり、全てが当たり前で「有難う」という感謝の気持ちが全く感じられない人だったり。

一緒に仕事をしたくない!と感じて、実際に仕事をしなくても良いのなら、距離を置いて関わらなければ良いですが、そういう人が、上司や同僚、部下であったりした場合は、とても苦労しますよね。

実は私も最近、似たような体験をしました。といっても、その方は上司も同僚でも部下でもないので、こちらがある程度の距離を持ちつつ関われば良いのですけどね。

ある会合で、その方が担当していることに何か協力できるのではないかと、自分なりに情報収集をしていたのです。その会合では毎回、「皆さんもぜひ、何か情報をお持ちでしたら教えてください。」と話されていたので、自分なりにできることをやってみて、その方に声をかけたのですね。

ところが、相手が思いもかけない対応だったので、ひどく驚いてしまったのです。私が調べてきた情報を、ほぼ否定されたのです。簡単に言えば、その方のお眼鏡にかなわかったということです。

それにしても、否定する前に、労いとか感謝を伝えることも出来るのではないか?と思ってしまいました。

というのもこういう場合、「そっか、自分の情報では足りなかったのだな。今度はもっと、こうしよう。」という風に冷静に前向きに考えることがなかなか難しく、逆に「もう、この人には絶対に協力しないし、情報を共有することもないだろう。」と頑なになってしまうことの方が多いからです。

相手はなぜ、このような言動をしたのでしょうか?本人ではないので推測でしかありませんが、

情報を教えてと言っていたのは社交辞令だったのかもしれません。

あるいは、調べてくれたのは有難いとは思ったけど、すでに知っていることだったし、今の自分には必要のないものだったので、思わず否定してしまった・・・のかもしれません。

それにしても、良い情報が手に入るのも、より良い人間関係を築いてこそだと思うのですね。思わず言ってしまったことが、信頼だったり、人脈だったり、情報源だったり、様々なことを失うきっかけになっていることに気づいていないというのは、残念ですね。

さて、もし貴女が今後、「この人とは一緒に働けない、やってられない(怒)」と感じた場合、お勧めしたいことがあります。

それは、相手を十分に観察すること。こちらを傷つけたり、不快な思いにさせる言動をする人を、じっくり観察してみましょう。

「なぜ、こういうことを言うのか。」
「何に怯えているのか?」
「この人から何か学べることはないのか。」

自分の立場を守るため、優位に立っていたいがために、相手の価値を下げる発言をする人もいるからです。まずはそんな視点で観察してみることをお勧めします。

いかにも観察していますということではなく、いつも通りに接しながら、あくまでもさりげなく観察してくださいね。

じっくり相手を観察して、自分なりに、「この方は○○という傾向がある人なんだな。」とある程度、腹落ちしたら、それから貴女の相手に対する言動を考え、必要であれば修正するのです。

もう○○は辞めよう・・・でも良いですし、こういう考えで関わっていこうでも良いのです。

そうすると、相手は変わらずとも、貴女の考え方と行動が自分なりに納得した上で変わるので、少し楽になります。また相手を少し客観的にみられるようになり、言動に以前ほど振り回されなくなりますよ。

「何この人!いやだな~」という人に出会ってしまったら、そしてその人と何かを一緒にしなければならないのだとしたら、まずは相手をじっくり観察してみましょう。

まとめ
じっくり観察して相手を知り、対策を考える

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第180話:職場で苦手な人と付き合う時、決して忘れないで欲しいこと

2018.06.30

職場には必ず苦手な人がいますよね。友人のように自分で選ぶわけにはいかないのですから当たり前です。

ですが、職場にいる時間は案外長いもの。その時間を苦手な人と一緒に過ごすことになればそれは相当なストレスになると思います。

また、上司だったり、部下だったり、あるいは関連部署の担当者だったり、取引先だったりと、なんらかの関わりがある場合は、憂鬱にもなってしまいますよね。

私たちは、自分の居場所はできるだけ快適にしたいという欲求がありますよね。だからその居場所に苦手な人がいるというのはココロが安定しないのですね。

だからココロを安定させるために、相手を変えるか、排除するか、または仲良くするかといういずれかの選択をしようとするのです。

特に若い世代は、仕事を始めた当初は、様々な年代の人と関わることが少なかったため、一度、職場で苦手な人と、ココロで決めつけてしまうと、とにかく拒否したいという気持ちが大きくなってしまうことがあります。

その結果、仕事を辞めるという極論になってしまう方もいるくらいです。

今日は、どちらかというと相手を非難して変えようとするのではなく、自分を無理やり相手に合わせて仲良くしようとしてしまう方へのアドバイスです。

もし、あなたが苦手な相手と仲良くしなければならない・・・と思い込んでいるのならばその必要はありません。

職場なので、きちんとあなたの仕事を全うすればよいのであって、皆と仲良くする必要はないのです。そのことは決して忘れないでください。

というのは、仲良くしよう、相手に気に入られようとして、<br>
無理をして、ますますココロが苦しくなってしまうことがあるからです。

嫌いなら嫌いでいいのです。
苦手なら苦手でいいのです。
好きになる必要は全くありません。

どうしたら好きになってもらえるか、
どうしたら自分は相手を好きになれるか、
そんなことを悩む必要はありません。

まあ、そういう方ともできるだけ快適に過ごしたいと思うのは健全なココロです。だったら、挨拶だけは丁寧にしましょう。

「おはようございます」
「お疲れ様でした」
「有難うございます」

そんな声かけを、気持ちよく行う・・・それでも十分です。

なぜなら、こちらが苦手だと思っている場合は、少なからず相手も同じように思っていることが多いですよね。

だからこそ、最低限の挨拶はココロをこめて丁寧に。

それ以外の時間は、悩むことではなくあなたの仕事に集中しましょう。そして、苦手な人間関係のことを、職場を出てからも引きずることがないよう、気分転換に努めてください。

まとめ
職場の苦手な人には、基本中の基本の挨拶は丁寧に心を込めて!

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第168話:部下のメンタル不調に対し、管理職は〇〇してはいけない!

2018.02.24

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)、ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

管理職やリーダー職になり頑張ろうと張り切る。とても良いことですね。今までも、頑張って成果を出してきたからこそ、昇進されたのだと思います。ですが、これまでとは1点違うことがあります。

それは自分だけが頑張れば良いというのではないということです。部下のマネジメントをしっかりしなければならないということ。ところがこれが上手くいかない・・・

なんで出来ないのだろう?
どうしたら上手くいくのだろう?
と優秀で真面目な方ほど、部下の言動に戸惑い悩んでいらっしゃるという印象を持っています。

30代半ばで管理職となったSさん。新入社員のHさんの上司になりました。実はHさんは、ADHDと診断されていました。入社して初めての配属先で上手くいかずにSさんの部署に異動してきたのでした。

Sさんは真面目な方ですから、ADHDについて本やネットで調べており、自分は上司としてどう対応したらよいかと事前に考えていました。

ところが・・・思ったように上手くいかなかったのです。あまり詳細にはお伝えできませんが、Hさんは、とうとう会社に来れなくなってしまったのですね。

Hさんは、Sさんから言われた一言で相当傷ついたと話しているというのが耳に入っても来ていました。

1週間後にHさんが会社に復帰するという時期に、Sさんと話をする機会がありました。この時のSさんは、相当落ち込んでいました。全て自分のせいだと思い詰めているようでした。

そして、Hさんが復帰した初日に、上司としてHさんと話をしようと思っていると続きます。真面目なSさんの性格が表れていますね。ですが、これはちょっとマズイかな?というのが私の感想でした。

というのは、Sさんがすべてを一人で抱え込んでしまっているように思えたからです。特にSさんの言動が悪かったとHさんが言っているのが事実だとしたら、このような時は第三者を入れて話すのが良いのです。

これは両者が感情的になるのを防ぐことでもあり、Sさんが一人で抱え込むのを防ぐことにもなり、さらには、第三者が入り、冷静に客観的に話し合いを進めることで、同じことが起きないように「予防」することにもなるからです。

Sさんは、自分の上司の部長にお願いして、Hさんとの打ち合わせに入ってもらうことにしました。

真面目で優秀な管理職の方は、これが自分のせいなんだと思い込んでしまい、自分でなんとかしなければと追い込まれてしまうことがあります。

ですが、それが本当にHさんのためになるのか?と一度自問自答して欲しいのです。また、本当に自分ひとりで抱えきれるか?そもそも職場全体でHさんを理解し、対応した方が良いのではないかという視点をぜひ持っていただきたいのです。

産業医に相談するという選択肢もあるはずです。第三者や専門家と連携することが大切だということを、くれぐれもお忘れなく!

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
部下のメンタル不調は早めに気づいて対処。そしてつなぐこと!

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第165話:パワハラを恐れ、部下とのコミュニケーションに悩んだ時

2018.02.03

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

先日のご相談は、一回り以上年の離れた部下をお持ちのM代さんからでした。M代さんは、50代で仕事も育児もバリバリと全力投球でやってこられた方。ご本人は、「それだけの強い精神力と体力をもっていただけですよ。」をにこやかに笑うような素敵な女性です。

このM代さんに、まさに会社が「任せた」とばかり部下に配属したのが、30代前半のK君でした。K君は、なかなかまわりとのコミュニケーションがうまく取れないタイプに見えました。それで自信を失っているかというとそうでもなく、自分は会社に正当に評価されていないという強い不満を抱えている方だったのです。

M代さんからすれば、自分とは全く思考パターンも行動パターンも違うという感じです。今どきの若手社員というにも、30歳過ぎて若手とは言えないでしょう、と思い、比較的厳しく指導してきたのだそうです。

ところがこのK君、厳しい指導には耐えられないようで、休みがちになってきてしまいました。しかも、K君は、M代さんの指導をパワハラだと感じていたようで、それをまわりに話していたというのです。

まわりの同僚たちは、パワハラではないけど、K君は自分の非を認められないところがあると気づいていました。そこでM代さんは、自分の指導の仕方を振り返り、今後、どう対応していったらよいのかを考えるためにカウンセリングを受けられたのです。

K君のように30代になっても、精神的に未熟な方というのは今、多くなってきています。それどころか年齢に関係なく、自分の非を認められず、それを指摘した相手を攻撃することで自分を守ろうとする方がいます。

そのような方に対し、「それは君がおかしい。」とか「子どもっぽい」などと諭したところで、ますます心を閉ざしてしまい、孤立してしまうことになります。

未熟である、だからサポートが必要というように考え直して、指導の仕方を見直してみましょう。具体的には、相手の頑張っているところを見つけて褒める、認めるという言葉がけをするということ。

そして子育てのように、部下を育成するという視点、姿勢を持ち、「今度、もっとこのようにすれば良くなるよ。」ですとか、「ここが修正できると、もっと良くなるよ。」などと言葉をかけることです。

上司がそこまでやらなければならないのか!と思った方もいるかもしれません。ですが、上司が批判的な態度で接すると、関係はこじれてしまい、ますます部下は自分の主張を曲げなくなります。

上司であるあなたは、部下の考え方が間違っているとか、正しいとかを判断するのではなく、この職場になじんで、K君なりの能力を発揮してもらいたい、成長してもらいたいという態度で関わると考え方を変えなければなりません。

まずは信頼関係を築くことが重要なのです。そのためにも、相手の存在や出来ていることを認めて褒めることから始めて欲しいのです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
褒める、認めるという視線を持ち、部下育成を行う姿勢を忘れない

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第157話:価値観が違う相手と接する時、相手を変えようとしないこと

2017.11.11

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

Nさんは理系の大学を卒業後、専門職として働いています。大変几帳面で仕事にも真面目に取り組んでいたので、会社から認められ管理職となりました。

管理職としてマネジメントすることに苦手意識を持っているNさん。これまでは自分ひとりが頑張って結果を出せばよかったのに、今は部下が結果を出せるようにサポートしなければなりません。

ところが、部下の中に、どうしてもNさんが、その存在を認められない相手がいたのです。Nさんの言葉を借りると、自分の価値観とは全く違う相手とのこと。

世代も違うため、これまでは、どうしても分かり合えない相手と決めつけていたのだそう。ところが、我慢ばかりが続いてしまって、とうとうNさんは夜、眠れなくなってしまったのでした。

幸い、早めに医療受診をして服薬も始めたので、体調はだいぶ安定してきました。夜、眠れなくなったり、朝方早く値が覚めてしまうということもだいぶ少なくなりました。

ですが、会社に行けばNさんがどうしても理解できない部下がいます。真面目なNさん、どうやったら、相手を変えられるのか、どうやって指導していったらいいのか本を読みまくりました。

Nさんと話をしたのは丁度その頃でした。どうやって部下を変えさせることができるのか、その心理的なテクニックを知りたいとおっしゃったのです。

その言葉にはじめは驚いてしまいました。悪いのは相手、間違っているのは相手、そして自分は相手を正しく変えなければいけないのだという強い思い込み。

実は、Nさんの、この考え方の「固さ」が人間関係を難しくしているのです。そのことをやんわりと伝えてみると、今度はNさんが驚かれました。

相手を変えようとしても変えられない。北風と太陽の話をご存知ですよね。いくらコートを脱がせようとして北風を吹かせてもコートは脱いではもらえないのです。

そうではなく、太陽のようになることができれば、相手は喜んでコートを脱ぎ捨てるでしょう。そんなことをNさんには話しました。
つまり、自分の接し方を変えなければならないのです。

相手に対して間違っている、直すべきだと一方的に押し付けても相手は変わらないのです。このことに気づいたNさんは、とてもショックを受けていたようでした。

そして、今後のことについては「じっくり考えてみます。」とおっしゃいました。カウンセリングでご自分の心の「固さ」に向き合うのは今のNさんにはちょっと辛いかもしれません。

ですが、人間関係に置いてこの基本を理解していないと、結局同じことを繰り返してしまうのです。自分と価値観が違う相手に対して全否定せずに、まずは相手をよく知るための対話が必要なのです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何とぞご了承ください。>

まとめ
悪いのは相手だと決めつけ、相手を変えようとしてもムダ。

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