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ココロのからくり

第166話:ネガティブ思考、グルグル思考に要注意。切替上手になる訓練法

2018.02.10

つい先日もある企業様でのメンタルヘルス研修に講師として出向いてきました。管理職になったばかりの方を対象にした研修で、部下がメンタル不調にならないよう、普段から気づいて早めに対処するとことがいかに重要かをお伝えしてきました。

一方で、中間管理職といわれる方々には、部下のマネジメントだけではなく、自分の心身状態をマネジメント、つまり管理するということがとても重要になってきています。

これまで以上に自分自身のストレスに早めに気づき、早めに対処するということです。それには、ストレスコーピングといって、個々人がいかに様々なストレス対処法をもっているのかが大切なのですね。

この「様々な」というところが大切で、たったひとつのストレス対処法ではなく、いろんな対処法をもっている方が良いのです。そして、出来るだけ気持ちを引きずらないように、何等かのきっかけですぐに気持ちを切り替えることができるような訓練をしておくのが
良いのです。

とても簡単な例でいうと、お昼12時になったから、頭を切り替えるでも良いし、自宅から一歩外に出た瞬間だったり、電車に乗った途端だったりを気持ちを切り替えるスイッチにするのです。

これは意識してやらないとなかなか出来ません。電車に乗ったら、お気に入りの音楽をすかさず聴くとか。とにかく習慣化すること。

または、普段からスイッチの切り替えが上手にできるようになるための訓練もお勧めです。90分パソコンに向かって仕事をしたら、次の15分では手を動かす仕事ではなく、じっくりと頭を使う仕事をするとか、集まって打ち合わせをするとか。

とにかく、次の新しいことをする時に、何かのきっかけで、すぐに頭を切り替えて新しいことに集中すること。仕事だけではなく、日々の生活や家事でも同じです。

実際にはすでに多くの方が出来ていると思うのですが、気持ちをパッと切り替えられるように訓練しておきましょう。

まとめ
普段から気持ちを切り替えるスイッチを持とう!

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第164話:自分がイライラする原因をしっかり理解していますか。

2018.01.20

お正月明けによくうかがう悩みのひとつに、実家に顔を出した後、とても疲れてしまったというもの。そして、楽しく明るいお正月のはずが、どうもイライラすることが多くて参ったという内容もあります。

なぜ、イライラしてしまうのか。その原因はいろいろあります。実はイライラしたり、頭にくるという感情は「第二次感情」と言われます。つまり、イライラの前に「第一次感情」というのがあるということです。

第一次感情とは、不安だ、辛いなあ、寂しいよ、悲しい、嫌だなあ、疲れたなどの感情のことです。この第一次感情がすべにあなたのココロの容量の中いっぱいに入っていると、何か刺激があった時に、それがイライラや怒りという第二次感情として現れるというわけですね

予定外のことがおこってしまった時、私たちは不安になります。それが怒りになることもあります。

また、あなたが持っているココロの傷、つまりコンプレックスですね。これを刺激されると怒りになります。例えば、太っていることを気にしているとしましょう。そんなあなたに久しぶりにあった知人が、「あれ?ちょっと見ないうちにふっくらした?」などと聞いてきたらどうでしょう?イラっとしませんか?

そして我慢。自分は会社のことを思って休み返上で仕事をして、リフレッシュを我慢しているのに、あなたの同僚が、「明日から1週間休暇でいませんので。」と言ってきたら頭にきますよね。自分が我慢していることを相手も我慢していないとムカつくわけです。

そして「すべき思考」です。これは、普段からあなたが、意識的に、あるいは無意識的に持っている「○○であるべきだ」「こうすべきだ」という考え方のことです。

お正月、実家に帰ってイライラしてしまったというA子さん。実は、実母にコンプレックスを刺激されてしまったからなのです。彼女は幼少時からあることがとても苦手で、自分でもわかっているのですが、なかなか上手になれないでいるのです。

それが母親から、幼少時と同じように、同じような言葉で注意されてしまったというのです。以前から母親の無理解に対してはイライラすることが多く、普段もあまり実家には寄り付かないA子さんですが、やはり母親と顔をあわすと、どうもうまくいかないようです。

出来ないことを指摘されるだけではなく、当時、母から「そんな子はダメだ。」と言われ続けていた為、自分はダメなんだという気持ちを思い出してしまうのです。

今さら母親の言動を変えるというのは難しいため、A子さんはこの自分の心にある傷に向き合うことに決めました。そうでないと、この先ずっと、母親に対してイライラしてしまうからです。母親のためではなく、自分のため、自分の心のため、将来のために、A子さんはカウンセリングをじっくり受けることを選択したのです。

いつも同じ相手に、同じことでイライラしてしまう場合、その心のカラクリに気づけば、もっとラクになれるのです。なぜ、いつもこうなってしまうのだろう?という問いは、時に自分自身を辛い気持ちにさせることもありますが、抜け出すことが出来れば、あなたは頑張った自分を誇りに思うに違いありません。

まとめ
イライラしてしまう自分の心に向き合えばラクになれる!

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第161話:不安に苛まれて、事実が歪んでみえる時の対処法

2017.12.16

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)、ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

今日は「事実」と「感情」を分けて、自分の感情を上手にコントロールする方法をお伝えします。わかりやすくするために、ここでA子さんに登場してもらいます。

A子さんは40代で、小学6年生になるお子さんが一人いらっしゃいます。お子さんはとても活発な男の子で、いつも元気いっぱい。学校でも中心的な存在です。

そのためお友達も多いのですが、ひとたび、自分の思い通りにいかないことがあると、その感情をコントロールできなくなってしまうのです。といっても小学生のことですから、一人で怒ったり、泣いたり、ふてくされるなどするという程度で、お友達に手を上げるということではありません。

ですが、A子さんはそのことをとても心配していました。そこで担任の先生やスクールカウンセラーに相談しながら、息子さんをずっと見守ってきたのでした。息子さんにどんな対応をしたのかは、ここでは割愛しますが、しだいに落ち着いて自分の気持ちを話せるようになったのです。

先生もスクールカウンセラーも、彼の以前出来なかったことが出来るようになったことをとても評価していました。ところが、A子さん、中学生になったらどうしようと将来の心配ばかりが続いています。

考えすぎて、しまいには夜眠れなくなってしまったとのこと。カウンセリングでは、ひとしきり、息子さんが学校でどんなことをしているのかを詳細に語られました。そして、「息子は大丈夫でしょうか?」と聞かれました。

私が答えたのは、「息子さんは少しずつ落ち着いて自分の気持ちをコントロールできるようになっているし、見守ってくれる大人もいるから大丈夫でしょう。大丈夫ではないのは、A子さんですよね。」ということ。

A子さんは、「息子さんが以前より出来るようになっているとう成長」が事実であるのにも関わらず、「不安」という自分の感情と切り離せないでいるのです。

不安が高じてしまい、事実を正確に受け取れていないというわけです。そして自分の不安を「息子が心配」と感じることで、正当化してしまっているのです。

実はこのようなことは、不安を感じやすい方にはよくあることなのです。不安に苛まれて、困り果てているのですが、その理由を整理しながら聞いていくと・・・不安に感じる要素はあまりなかったりします。

自分が不安でたまらなくなったら、その感情を少し脇に置いておいて、目の前の「事実」がどうであるかを、できるだけ客観的に見直して欲しいのです。客観的にできないという方は、どなたか家族や信頼できる友人、知人に聞いてみましょう。

自分が不安に感じるのは、事実を歪んで受け取っている場合もよくあることです。まずは事実と感情をわけてみること、そして事実のみを客観的に見てみることをやってみてください。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
不安が高い時は、不安に感じる「事実」を客観的に見てみること

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第160話:目の前にある悩みを、すこし○○な視点で見てみよう!

2017.12.09

F美さんは、50代で外資系企業を退社し、中小企業に再就職しました。これまではほとんど残業ばかりでバリバリと働いていたのですが、少し早めに働き方を変えたいと望んでの転職でした。

つまり、残業続きの働き方を辞め、少々報酬は少なくなっても良いから、もっと自分の自由な時間が欲しいと考えてのことでした。そしてこの自由な時間でカウンセラーの資格を取ろうとしています。

カウンセラーの資格を取ってからは、会社での仕事も少しずつ減らしつつ、カウンセラーとして人を支援する仕事をしたいと考えているのです。

そのような先を見据えての転職。気持ちの整理や覚悟を持つのに時間がかかりましたが、F美さんは当初イキイキとしていました。ところが・・・

転職をした中小企業では、F美さんが以前勤めていた企業と仕事の仕方が全くというほど異なり、その違いについていくのがしんどくなってしまったのです。

しんどいというのは、慣れるため、覚えるためのしんどさというよりは、気持ちがついていかなくなったのです。F美さんは、現在の職場で、社員の営業に対する姿勢がほとほと嫌になってしまったのですね。

A社は、そもそも社長が○○だから・・・
B社は以前○○だったから、今回も△△に違いない・・・
などと決めつけて、過去のやり方を決して変えないのだそう。

A社もB社も以前とは状況が変わっているかもしれないのに、今まではこうだったという先入観で営業をしているというのです。F美さんはその先入観をどうしても受け入れられず悩んでいました。

悩んでいるだけならまだしも、そのような会社のやり方、社員一人一人に対して怒りまで感じるようになってしまいました。このやり方を続けていったら会社はダメになってしまうに違いない!

とばかりに、同僚たちのことを許せなくなっていたのでした。丁度この時期にカウンセリングを申し込まれたのですが、実はこのお悩み、あっけなく終わってしまったのです。

というのは、F美さんは、同僚たちが顧客に対して先入観を持って仕事をしていることを怒っていました。批判していました。それをカウンセリングで話すうちに気が付いたのです。

F美さん自身も彼らに対して先入観を持って接していたということに。そして自らこう話されました。「先入観を持っていたのは自分も同じだった。実は近いうちに社内で慰労会があるので、少しリラックスした場で、同僚たちとその点についてやんわり自分の考えを伝えてみようと思います。」

これは目の前にある状況にのみ囚われるのではなく、F美さんが自分自身のことや、この状況のことを少し距離を置いて俯瞰的にみられるようになったから。

カウンセリングで私自身は、F美さんの話したことを、「それは、こういうことですね。」とだただた整理しただけでした。さて、F美さんが慰労会後にどのように変化したのか次回が楽しみです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
物ごとを俯瞰的に見ることで、捉え方や考えが劇的に変わることもある!

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第151話:否定的な感情を持ち続けると幸せを感じられない理由とは

2017.09.16

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

悪いことばかりが起こる時って続きませんか。苦手なことをまかされたり、好きでもない人と関わることになったり、起こること全てが「あ~あ、ついてない」と感じてしまうような時。

また、そんな時に限って、部下がミスをしたり、子どもがいうことを聞かずに無理なことを要求してきたりと、まわりにもイライラしてしまいます。

不平や不満、イライラで心がいっぱいになってしまいますね。そんな時はどうしていますか。なんとか気持ちを変えようとしても、なかなか上手くいきません。

今度は、そんな状況にも腹がたったり、情けなく思ったり。そうこうしているうちに、ふとあなたに声をかけてきた同僚に対して、とてもキツイ態度をしてしまい、今度は自己嫌悪まで感じてしまう。

本当に悪いスパイラルにいるかのよう。特に、現代は情報が過多にも関わらず、すぐに決断をするよう突きつけられることも。イライラや不安を抱えながらの決断はすでに最初から判断基準がおかしくなっていますよね。

だから、嫌な気分でいることをそのまま放置していてはいけないのです。ますます嫌な気分になってしまうからです。

普段から私たちは、体調管理はもちろん、食事や睡眠など管理するように工夫しています。炭水化物を取り過ぎだと感じたら、翌朝の朝食は少なめにするなど、コントロールしているものです。

睡眠も同じです。睡眠不足だと感じたら、休日は少しゆっくりしようとか。意識的、あるいは無意識に、自分にとって良い状態になるよう何らかの行動をしているものです。

ところが、心の方はどうでしょうか。悪いことが続いて、不平不満、イライラ、自己嫌悪とどんどん悪循環が続いてしまうような時、きちんと感情管理をしているでしょうか。

感情は、相手や、出来事によって引き起こされると思っていたら、それは大間違いなのです。自分で選んでいるのです。「相手にイライラさせられた」のではないということです。

そう考えると、感情管理は自分でできます。もちろんそれには自分なりの工夫というのが必要で、これまで上手くいったことを試してみることから始めましょう。

まわりの知人や友人で、いつも穏やかな気持ちでいるような人に秘訣を聞いてみても良いかもしれません。嫌な気分でいることから、どうやったら良い気分になれるのか、それを知っている人こそが、ストレスに強い人であり、幸せを感じるのが上手な人なのです。

どうやっても、感情管理が難しいという人は、過去の出来事が影響しているかもしれません。ぜひカウンセリングを利用するなどして、一刻も早く、感情管理が上手な人になってくださいね。

まとめ
悪い気分でいることを放置しない。良い気分でいるための感情管理をしっかりと!

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第150話:嫌なことがあった日こそやって欲しい、夜寝る前の新習慣

2017.09.09

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

・職場で異動してきた同僚が上から目線でどうも苦手
・口うるさいお義母さんとの関係が上手くいかない
・思春期の子どもがいうことを聞かずに困っている
・夫と別れようと思っているが踏ん切りがつかない

仕事がら様々なお悩みをうかがいます。もちろん、簡単には文字に出来ない深刻なお悩みもあります。カウンセリングでは、解決のため、気持ちの整理のため、じっくりと時間をかけていきます。

多くの方が複数回に渡ってカウンセリングをお受けになり、1回で解決するということは、ほとんどありません。ですが、1回終わるごとに、できるだけ良い気分、前向きな気持ちになってもらうよう心がけています。

つまり、
・話ができてすっきしした、
・不安な気持ちが少し小さくなった
・具体的にやるべきことがわかって嬉しい
など、ほんのちょっとの良い気分で終われることを目指しています。

良い感情を感じることで、未解決の問題に対する気持ちが変わることもあり、「どうにも嫌なこと」「辛いこと」というのが、「時間はかかるけど、どうにかなりそうなどと」などと、その問題、課題に対する見方や感じ方さえ変わることもあるからです。

普段の生活でも実は同じです。一日のうち、気分が落ち込んだり、不安になることがあったのであれば、夜寝る前、つまり一日の終わりに、できるだけ良い気分になれるように工夫して眠りにつきましょう。

そのためには、寝る前に、その日一日を振り返ってみることをお勧めします。そして必ず、良かったことや有難いなと思ったことを思い出し、良い気分になりましょう。

逆にやってはいけないのが、「あ~、あの時、こう言えばよかった」とか「なんであの人はいつもイライラをぶつけてくるのかしら」などと、反省したり嫌なことを思い出すことです。

思い出して何度も嫌な気分を味わう人がいますが、それでは、嫌な気分がますます増長していってしまいます。鬱々と落ち込んでしまいます。

なので、寝る前は、自分が良い気分になれることだけを思い出したり、イメージしたりしてくださいね。そのために、日々、物事の良い面を見るクセを付けていきましょう。

最初はあまり上手にできなくても、やっているうちに段々と上手になりますから、ご安心あれ。ぜひ今晩からやってみてくだあいね。

まとめ
寝る前に一日を良い気分で振り返る習慣をつけよう!

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第148話:嫌なことが頭から離れない時。考えないようにする方法は

2017.08.26

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

普段、よく相談を受けるのが、
・気持ちの整理がしたい
・上手な気分転換の方法を教えて欲しい
・嫌なことを考えないようにするにはどうしたらよいのか?
ということです。

例えば、こんな場合です。
職場で隣に座っている人が、急に自分を避けているように感じる。自分はその理由に思い当たりがない。同僚を通じてさりげなく理由を聞いてもらったところ、避けているつもりはないとの答えが返ってきた。

なすすべがなく、なんとか日々過ごしているが、自宅に帰ってからも、このことが頭から離れない。あまり考えないようにしようと思うのだけど、どうしたらよいのか。

という感じです。実は似たようなお悩みは本当に多いのです。相手が職場の隣の人ではなく、ママ友だったり、スポーツクラブの知り合いだったり、こちらは心当たりがないのにどうして?と。

こんな時、相手を問い正したところで、納得のいく答えが返ってこないことが多々あります。そこで、気持ちの整理をする、あまり考えないようにするというのは、大変良い対処法なのですが、どうもそれがなかなか上手くいかない・・・

こんな時は、「このことを考えないようにしよう」と思わないようにしてくださいとお伝えしています。というと、皆さん、「えっ、なぜ?」とおっしゃるのですが、考えないようにしようとしても、考えてしまうからというのがその答えです。

このこと、つまり、職場の隣に座っている人のことを、考えないようにしようとしていること自体が、すでに相手のことを気にしているということ。もっと良い方法は、隣の人のことから意識をそらすということなのです。

そのためにお勧めなのが、「別の楽しいこと、嬉しいこと、何か前向きな気持ちになれるようなことを考えること。」そして「その感情を味わうこと。」なんですね。つまり、感情を上書きするということです。

手っ取り早い方法は、良い気分になれる音楽を聴いたり、映像を見たり、好きな香りをかいだり、あなたの五感を刺激して、良い気分になること。

すぐに思いつかない場合は、この半年くらい間で、良い気分になったことを思い出してみてください。そして、そのことをありありと映像として思い出し、当時の感情を味わってもらいたいのです。

気分転換するには、良い気分で感情の上書きをすることが効果的なのです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何とぞご了承ください。>

まとめ
良い気分を味わい、感情を上書きして上手な気分転換を!

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第144話:不安な気持ちに押しつぶされないために、お勧めはコレ!

2017.07.29

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

女性管理職やリーダーとして新しいキャリアの一歩を踏み出した貴女。

キャリアアップのために新しいチャレンジを引き受けたものの、「これで良かったのか」「ちゃんと出来るのだろうか」「そもそも自分にやり遂げる能力があるのか」などと、やる気や自信が揺らいでしまうことはありませんか。

モヤモヤした不安が襲ってきて心が思うように切り替えられない時、気持ちを整理するためにできることをご紹介します。

それは、とにかく書き出すこと。「ブレインストーミング」という言葉をご存知ですか?会議などでアイディアを出していく時に使われる方法ですが、本来ならば集団で行うブレインストーイングを1人でやってみるのです。

特に、自分に出来るのかな?というような漠然として不安に対しては、冷静になって「出来ていること」を1つずつ書き出してみましょう。その際の留意点は、結論ありきで考えないこと。

また、質より量なので、思い浮かんだことを自由に書き出していくのが原則です。もし出来ていないことがあったら、それが出来るようになるために「何をやったらいいか」を書き出してみます。こちらも、「どうせ出来っこない」という考えはせずに、とにかく思い浮かんだことを書き出しましょう。

ここで、意外にも出来ていることがあるなどと気が付くと気持ちが少し楽になります。そもそもモヤモヤした不安は、何が不安なのかその正体がわからないから不安になるのであって、正体(出来ていること、出来ていないこと)がわかると、安心するのです。

そして最後に「本当に出来なかったらどうするか?」を考えてみます。その時は、誰にアドバイスを求めることができるか、どんな身の振り方をしたいか、などを挙げていきましょう。ここでは、アドバイスを求める人はその名前を具体的に書いていきます。また、優先順位などをつけておくこともお勧めです。

そこまで考えて対処法を書き出しておけば、実際に何か課題が持ち上がった時に、書き出した項目の中で、優先順位が高く、その時に出来ることからやっていけばいいんだ、というある種の開き直りのようなものを感じると思います。

書き出したひとつひとつのアイディアが、不安に押しつぶされそうになった時、貴女の心の支えとなってくれることでしょう。その書き出したものは、きちんと保管しておくことをお勧めします。不安になったら、いつでもどこでも取り出して眺めてみるのです。

私自身も会社を辞めてフリーになる時、不安に思っていることを書き出していました。そして、その対処法も考え、思いつく限りのことを書き出しました。「あ、こんなに対処法があるんだな」とわかり、ホッとしたことを覚えています。

ぜひやってみて下さいね!

まとめ
モヤモヤした不安は書き出して「見える化」すること

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第135話: グルグル思考が頭から離れない時、すべきはズバリ○○!

2017.05.27

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

初めてのことにチャレンジする「ワクワク」が「不安」に
ちょっと上手くいかなかった「残念」が「ガッカリ」に・・
「人のことがちょっと気になる」が「自分はダメなんだ」に・・・

普段ポジティブ思考の方であっても、自分に自信をなくしたり、
ちょっと元気がなくなったりして、クヨクヨと考えすぎてしまい、
不安に押しつぶされそうになることってありますよね。

カウンセリングでも、前回お会いした時はとても前向きだったの
に、次にお会いした時に、その期間にあった「出来事」のショック
から立ち直れずに気持ちが沈んだままいらっしゃる方もいます。

落ち込むことは決して悪いことではありません。私たちの心は、そ
れはそれはデリケートで、逆に何があっても動じない!なんていう
方が不自然なのです。

ですが、不安や落ち込みが抜けきれず、日常生活に何らかの支障が
出てしまうこともあります。Nさんは、普段は元気印の30代後半
の専門職の方なのですが、そんな状況に陥っていました。

普段、元気な人ほど、落ち込んだ自分自身をも受け入れられない!
ということもおこります。そのため、Nさんは、落ち込んでいる自
分にも、「こんなんじゃダメ!」と自分を責めていたんですね。

そして、「早く立ち直りたい」と、カウンセリングの時期を早めて
面接にいらしたのです。話を伺っていくと、Nさんが落ち込んでし
まう状況がよく理解できました。

なので、落ち込んだ気持ちを否定することなく、じっくりと、普段
とは違う自分の心を付き合いながら、徐々に元気になっていったら
どうかとアドバイスしました。

が、Nさんは、「この気持ちからどうしても逃れたい」と、とても辛
そう。だったら、どうしたら良いのかと一緒に考えました。

実は、何か気になることがあった時、それを気にするなというのは
所詮、無理なんです。「シロクマのことは考えるな」と言われると、
「シロクマのことばかり考えてしまう。」と言われる通り、気にしな
ければいいんだ、と決心してもなかなか上手くは出来ないのですね。

そんな時のお勧めは、文字にするととっても簡単なのですが、ずば
り「気晴らしをすること。」なんです。好きな音楽を聴いたり、趣味
のガーデニングをしたり、行動してみること。

それが好きなことであれば、気分が少し変わるはずです。これって
とっても重要なんです。つまり、楽しいこと、好きなことをして
感じる新しい「感情」を今の感情に上書きしていくということ。

「楽しい」とか「ワクワクする」とか一瞬でも気がかりなことを
忘れることが必要で、それを積み重ねていくのが良いのですね。
だから、「気晴らし」。だから、「行動する」ってことなんです。

気分を変えたい、感情をコントロールしたいと思ったら、それを
気持ちでなんとかしようとせずに、まずは行動してみること。
それが好きなことであれば、その時に感じたよい感情で上書き
保存することで、気持ちを変えていけばよいのです。

この話に納得したNさんは、早速、しばらく休んでいたヨガ
に行くことにしたのでした。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった
形で書いております。何とぞご了承ください。>

まとめ
グルグル思考を辞めたい時は、気晴らしで得た感情を上書きする!

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第133話:イライラ解消のためには、相手への期待値を程よく下げる

2017.04.29

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

30,40代以上となれば、職場でも戦力として期待されているポジシ
ョンですよね。仕事にも慣れ、重要な役割も任されてきます。
仕事がどこか自分中心に回っているかのように感じることも。

そんな時は、アドレナリンも出まくって非常に調子も良く、仕事に
熱中している状態だと思います。一方でまわりが見えなくなって
しまうこともありますね。

「自分中心」と言ったのはそういう意味なんです。
同僚や部下が仕事に協力してくれるのは当たり前。それどころか、
もっとやって欲しいのにという気持ちの方が大きいことも。

来週、新規顧客への大きなプレゼンを控えているE美さん。その
資料作りのリーダーとして同僚や後輩を束ねて日々、奮闘していま
す。

元来E美さんは仕事が早く、頭の回転も速い人。だから、まわりに
も同じだけの仕事の量や質を求めてしまうことがありました。そし
て今、とてもイライラして仕事が手につきません。

なぜなら「自分だったらこうするのに、なんで彼や彼女はやって
くれないのかしら。」とか「以前、あんなにやってあげたのに、
私へのお返しはないの?」という気持ちもチラホラ。

以前、ドラマで「倍返し」という言葉がはやりましたが、まさに
私へのお返しは倍返しでね!(この場合のお返しというのは、仕事
を手伝う、協力するなどの意味ですが。)という気持ちになる・・

実は正直に言いますと、私自身もこんな気持ちになったことがあり
ます。相手に期待している分、その期待が返ってこないとそれが
怒りになり相手への不満になって表れてしまうということ。

この「相手への期待」というのが、なかなか曲者なんですよね。
というのも相手がそもそも期待されていることに気がづいていない
こともあります。

または気づいていたとしても、何等かの理由で能力的な理由も
含めて「出来ない」ということもあります。この「見極め」は
とても大切です。

気づいていないなら、きちんと期待していることを伝えても良い
でしょう。その際、相手が動いてくれたら、それは「当たり前」
ではなく「有難い」ことなので感謝を伝えましょう。

出来ない場合は、それはあなた次第です。出来るようにあなた自身
がサポートしたり環境を整えたりと努力するか、あるいは「出来な
いなら今は仕方がない」とあきらめるかどうかです。

実はこのように、私たちのイライラは相手が期待通りにならないこ
とに対して感じることが多いのです。その場合、相手にイライラさ
せられる!と思ってしまいますが、本当はそうではありません。

イライラすることを自分で選んでいるんですね。だからイライラは
相手発ではなく、自分発の感情なのです。そのため、誰かさんに
イライラした時は、相手ではなく自分の心を見つめる時。

そしてイライラに翻弄されるのではなく、相手に期待してしまって
いる自分の気持ちに気づき、相手の様子を見極め、その結果、具体
的にどう行動するかを決めるということになります。

どう行動するかとは、相手に「伝えるのか」「あきらめるのか」また
は相手の身の丈にあった期待をするように「修正する」ことなど
です。

E美さんは、今回は相手に伝えず、イライラを自分の心の中に
収めることにしました。というのは、同僚や後輩にも事情が
あって、期待しすぎは無理だと思ったから。

なので、次回からは一人でイライラしないためにも、まわりとの
コミュニケーションをもっと増やしていくことにしたのでした。
イライラの感情から学んだのですね。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった
形で書いております。何とぞご了承ください。>

まとめ
イライラのもとは相手ではなく自分にある!

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