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自分関係

第175話:自信がない時、弱っている時こそ本物の自信をつけるチャンス

2018.05.26

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の高橋雅美です。

あなたのまわりに「自分を大きく見せようとする人」はいませんか?大きな声で自信ありそうな態度で上から目線で話すような人。そして相手が何か反論しようものなら、それを全否定することで、自分を正当化しようとする人。

攻撃的で、一見、強い人、自信のある人にも思えるのですが、本当は自信がなくて不安でたまらないというタイプです。自分と違う言動を全否定することで、自分が常に優位に立っていると思い込みたいタイプでもありますよね。

そんな人とは関わりたくない、ですよね!

ところで、あなた自身が、「自分を大きく見せたい」と思ったことはないでしょうか。

「良い人と思われたい」「出来る人と思われたい」・・・・
でも心の中は、不安や自信の無さでいっぱいになってしまっているという状況です。

あるいは「失敗したくない」という気持ちが大きすぎて、自信のない自分を認められない状況とも言えるかもしれません。

といっても、冒頭のように「相手を全否定」したり「攻撃」してはいませんよね。おそらくは、何事ももないように「大丈夫」ととりつくろったり、あるいは内心、焦りでビクビクしながら誰にも助けを求めず、一人で悶々としてしまうといったところでしょうか。

「良い人、出来る人と思われたい」「失敗したくない」という感情は否定する必要はありません。また「自分を大きく見せようとしているんだ」「そんな自分はダメなんだ」と否定することはないと思います。

そんな時はあえて、自信がないこと、弱いということを一旦は認めませんか。認めることが出来た時、それはあなたが成長できる時でもあります。自分の心の中で認めるわけですから、実は失うものもありません。等身大のあなたがそこにいるだけです。

いったん自分で弱さを認められたら、今の自分が精一杯できることをやればよいのです。もがきながら、悩みながら、ひたすらに懸命にやればよいのです。実はそのことがあなたに「本物の自信」をもたらすために必要なことなのです。懸命に精一杯やった人だけが持てる自信なのです。

大切なことなので、もう一度言いますね。

自分を大きく見せよう、出来る人と見せようとしている限りは本物の自信は持てません。弱さを認めながら、精一杯、懸命に取り組んだ時に、はじめて身につくものなのです。

また、まわりで、偉そうにしている人が「本物の自信がなく、仮の自信を身に着けて強く見せているだけ」と思えたら、怖がる必要はありません。そのこともぜひ覚えておいてくださいね。

まとめ
弱さ、自信の無さを認めることが成長の第一歩

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第171話:常にモヤモヤ、なんか満たされない。未完了の気持ちの扱い方

2018.03.31

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

Eさんは、40代で子育てをしながら、公務員として仕事も頑張ってきた努力家です。子育ては一段落し、仕事の方では管理職を任され充実した日々を送っています。

ですが、Eさんの心の中には、いつも霧がかかっているようで、常に「何か足りない」という欠乏感があるのでした。そのため、傍目にはとても満たされ羨ましがられるような生活を送っているのに、なんとなく、幸せを実感できずに過ごしていました。

実はEさんには、3歳上のお兄さんがいるのですが、幼少時から両親がお兄さんばかりを可愛がっていて、自分はあまり愛されなかったという気持ちを長い間ずっと持ち続けていたのでした。

日々の忙しさで普段は忘れている感情だったのですが、つい先日、実母が怪我をしたことがきっかけで、ひさしぶりに実家でお兄さんとお母さんと顔を合わせたのですが、その時の母親の言動にひどく傷ついてしまったのです。

お母さんは、お兄さんに対して「頼りにしているよ、助かるよ。」という言葉をかけたのですが、Eさんに対しては「有難う」という感謝の言葉すらなかったのだとか。

Eさんは、カウンセリングで「こんな良い年をして、いい加減、母親がなんと言おうと、どんな態度を取ろうと、もう関係ないと思っていたのですが、悔しくて、悲しかった。」と涙を流されました。

Eさんは、10数年前に一度、両親が健在の時に、「兄ばかりが可愛がられていて、自分は辛かった。」という気持ちを伝えたのだそうです。それに対し、父親は、「そう感じていたのか、すまなかったね。」と言ってくれたのだとか。

お母さんの方は、「そんなことはない。」の一点張りで、Eさんの気持ちを受け取ることもしなかったのです。Eさんは、「母に対して期待することは辞めようと気持ちの整理がついたはずなのに。こんな気持ちになる自分が恥ずかしい。」と続けました。

「もう兄に対する嫉妬や、母に対する期待する気持ちをなくしたい。」と涙ながらに訴えられたのです。もう十分に大人であり、自分の家庭も仕事も持ち、幸せなのだから良いのでは?と思いますか。

私がお伝えしたのは、真逆のことでした。「十分に愛されたかったという気持ちを無理になくそうとする必要はない。」ということ。なくそうとすれば、余計Eさんが辛くなるとわかっていたからです。

満たされなかった思い、未完了の思いというのは、少なからず誰しも持っているものです。その気持ちを封じ込める必要はありません。親から無視され続けたのであればなおさら、Eさん自身には、決して無視せず、大切に扱って欲しいと思ったのです。

カウンセリングでは、具体的に「大切に扱う」方法についてお伝えしました。Eさんは、吹っ切れた様子で、「このままの自分でこの気持ちを抱えながら、自分を大切にしていきたい。」と話されました。いずれEさんが、満たされなかった思いを、納得して成仏させる日が来ることでしょう。

さて、あなたは、ご自分の気持ちを大切に扱っていますか?

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
どんな感情であっても、自分で大切に扱うことが始まりになる

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第170話:人に好かれたいと、いつも「仮面」を被って生きていませんか

2018.03.24

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)の髙橋雅美です。

K子さんは、ある専門職としてバリバリ働いています。仕事にも誇りを感じ、やりがいも感じています。もっと自分のキャリアップのために、頑張ろうと努力もしています。

その熱さが、どうやら他の同僚や派遣スタッフの方には受け入れがたいようなのですね。つまり職場でひどく浮いているということ。頑張りたくて頑張っている人を、「あの人はねえ・・・」なんて、見下すかのような態度を取る人たちが一握りいるのだそうです。

それでもK子さんは、彼女たちとも仲良くしたいと考えており、持ち前の明るさとバイタリティで、できるだけ話しかけるなどの努力をしてきたのです。

が、相手はますますK子さんのことが煙たくなり、最近では、あからさまに無視するようになったとのこと。さすがのK子さんも、このままでは、私の心が折れてしまいそう・・・と考えるようになりました。

このような人間関係のこじれというのは、よくあるお悩みのひとつでもあります。それが職場だったり、ママ友だったり、はたまた学生時代の同級生だったりと、状況は違うものの、はっきり言ってよくあるお悩みです。

K子さんは、自分はもっともっと上を目指して仕事上のキャリアを積みたいのに、そうでないまわりの女性たちからも好かれたいという気持ちも持っています。そのため、必要以上に相手の顔色をうかがったり、気に入られようとしてしまうのです。確かに、職場では、できるだけ気持ちよく仕事をしたいという気持ちは誰しももっています。

ですが、皆から好かれ、仲良くする必要はないのです。自分と相手との価値観の違い、行動の違いを堂々と受け入れましょう。そのことで、嫌がらせをされるような場合は、また別の対処法もありますが、K子さんの場合は、違う考えの相手にすり寄ろうとしてしまうのが問題なのです。

いい加減に自立して、自分の人生を自分の足で堂々と歩いていくという選択をして欲しいのです。そのためには、多くの人から好かれなければ成功しないというK子さん自身の思い込みから解放される必要があるのですね。

カウンセリングでは、K子さんがついつい、良い子を演じてしまう理由や行動パターンについて、じっくりと、ゆっくりと時間をかけながら取り上げることになりました。

恐らく、人から好かれることで評価されたり、あるいは身の安全が守られたりという体験をしてきたのではないでしょうか。または、母親など、身近な大人から、幼少時からずっと長い間、仲間の輪を乱してはいけないと厳しく言われてきたのかもしれません。

ですが、本当の意味で、自分らしい、自分が望む未来を手に入れたいのならば、「誰からも好かれる良いだけの人」から脱却しなければならないのです。K子さんの覚悟が試されているのです。

腹をくくって自分らしい生き方を選択できた時、きっとK子さんは望む未来を手に入れることができるのだと思います。勇気がいることですが、相手は変わらないので、自分を変えるしかないのです。

自分のために、
そして自分の未来のために・・・

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
「仲良し」、「みんなと同じ」から解放されて自分の望む未来が手に入る

第162話:自分に自信が持てない・・・心が窮屈なその理由は?

2017.12.23

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)、ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

昨年、会社を辞めて独立したB美さん。このためにコツコツと準備を重ねてきました。独立後の経済的な不安を払拭するために、貯蓄にも励んてきました。

40歳を前にとうとう独立を果たし、そのことに自信を持ち、輝いていたのもの束の間。少しずつ仕事が軌道に乗りつつある現在、なんだか心の中にモヤモヤが広がってきています。

モヤモヤの正体がわからず、イライラしてしまうことも。せっかく新しいビジネスパートナーとの仕事の打ち合わせにも身が入らなかったこともあったのだとか。

まるで自分が成功することを喜んでいないという感じなのです。これまでずっとやりたかったことにチャレンジしていて、しかも少しずつ上手くいきつつあるのに、気持ちが喜んでいないという感じなのでした。

というのも、B美さんは、小さい頃からお母さんに、「あんたは幸せを夢見てはいけないよ。身の丈にあった生活をしなさい。」と散々言われてきたからなのですね。

お母さんは本当は離婚したかったのだけれど、経済的な理由もありそれを断念し、B美さんたち子どもを育て上げたのでした。だから、自分が本当にしたいことを成し遂げられなかったことをずっと後悔していたのでした。

それをB美さんには良かれと思って、大きな夢を見るな!と言ってきたのですね。それが今、B美さんがまさに、もっと幸せになろうとしているこの時期に、B美さんの心の中に思い出され、苦しめていたというわけだったのです。

ですが、このお母さんの言葉は、もう過去のことです。しかも今、B美さんは結婚して自分の家族もあり自立しています。そして、もっとも大切なことは、お母さんの言葉は真実ではないということです。

ですが、長い間B美さんを苦しめていたのですね。しかも、幸せになろうという時に限って、B美さんの心にブレーキをかけるということをしていたのです。

幼少時、B美さんは、母親のこの言葉を「真実だ」と思い日々を過ごしてきたのでしょう。そのように支配されていたとも言えます。ですが、今、B美さんがするべきことは、この母から受けた呪縛から抜け出すことなのです。

なかなか自分ひとりで抜け出すことは難しかったり、時間がかかったりします。ですが、B美さんにとっては、このモヤモヤの原因がはっきりしたことが、まずはスタートラインなのです。

ここからB美さんの呪縛からの解放への心の旅が始まるのですが、この旅は、必ずB美さんの心をより自由に開放させてくれることでしょう。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何卒ご了承ください。>

まとめ
自信が持てない理由を理解する。それが解決へのスタートとなる。

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第159話:「どうせ」、「だって」と言えば言うほど幸せになれません。

2017.11.25

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

よくあるご相談です。その方は、ご自分がいつもネガティブに物事をとらえてしまうというクセがあることを知っていて、それをカウンセリングで修正していきたいと考えていました。

一方で、同年代の同僚や友人が、転職や結婚などあらたなライフステージを歩んでいることに羨望と焦りを感じていらっしゃいました。そんな時に、つい口から出るのが、「どうせ自分は・・・」という言葉です。他にも「だって・・・」や「仕方ない」とか。

確かに、転職や結婚というのは、新しいことへのチャレンジや幸せとの出会いですので、輝かしいうれしいできごとですよね。

ですが、この方がチャンジしようとしている「自分の考え方をポジティブに修正していく」ということも、とても大きなチャレンジです。

しかも自らこのことに気づいて、考え方を変えていこうと思い行動していることは素晴らしいことで、これから長い人生を幸せに生きようとしているからに他なりません。

そのことをご本人に伝えると、「なるほど、そうですね。今は自分のチャレンジに対して頑張ろうと思います。」という言葉が返ってきました。

人からの評価、世間体からの評価がそのまま自分の評価になってしまう方に多く見られるのですが、他人と比べて今の自分はダメだ、とか自分だけ取り残されてしまうという考え方はますます自分を追いつめてしまいます。

もちろんそういう思いが、プラスのエネルギーとなればいいのですが、他人に追いつけ追い越せでは、常に自分を競争の中に身を置いているので、いつまでたっても本当の幸せには届かず、心の安定は望めないのです。

自分軸に立って、まずは自分を客観的にみつめてみましょう。もっと自分を信用して今の自分に必要なものに迷わずチャレンジしていく。そんな心持ちであれば、他人と比べて落ち込んでしまうという心の迷いからは解放されることでしょう。

比べるのならば、他人ではなく、過去の自分。過去の自分と比べて、今はどうなのかな?成長しているのかな?と考えてみてください。

まとめ
比べるのは過去の自分。客観的に自分をみつめる習慣を!

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第158話:幸せになる秘訣は、自分の○○を肯定すること!

2017.11.18

私たちは普段から、いくつもの「選択」をして生きています。小さい選択もあれば、大きな選択もあります。例えば、今日のお昼ご飯「何を食べようかな」というのも選択です。

お昼ご飯、先輩から「今日は昨日の商談が上手くいったから、焼肉食べに行くんだ。君にも奢るよ。一緒に行かない?」と誘われたとします。

本当は、あなたは焼肉よりパスタを食べたいと思っていたとします。この時は、焼肉にするかパスタにするかという選択と同時に、先輩の厚意をどう受け取るかという選択も必要になってきます。

自分の気持ちを大切にしている人は、パスタを優先することでしょう。「先輩、有難うございます。でも自分は今日、パスタという気分なんで。」とはっきり、清々しく伝えば良いことです。

ですが、先輩との関係性を重視したり、焼肉の奢りか~それって良いかも!と思えば、素直に「ご馳走になります。」と一緒に行けば良いのです。

そんなこと当たり前だよ・・・と思った方。そうですよね、実はとてもシンプルなんです。ところが、これをシンプルに捉えることが出来ない人がいます。

例えば、焼肉をご馳走になった後で、「あ~あ、本当はパスタが食べたかったんだよね。」と思ってみたり、「結局、先輩の自慢話を聞かされたよ。せっかくの焼肉も美味しさ半減だった。」

なんて、思ってしまう人。確かに、自分の選択に後から後悔することってあります。今日の選択は間違ったかなと思うのではなく、こんな時、誘ってきた先輩のせいにする人がいるのです。

誰誰のせいで、何々のせいで・・・自分で選択したのにも関わらず、人や物事のせいにしてしまう。例え、先輩のお誘いが多少、強引だっとしても、それを断れなかったのは自分なんです。

「○○のせい」という人生は、決してあなたを幸せにはしません。そしてあなた自身も自分の心を成長させることもできません。自分が決めたことを楽しんだ人が幸せになれるのです。

理想とは違ったかもしれないけど、「パスタは明日、食べに行こう。」とか、「先輩の自慢話には参ったけど嬉しそうだったから、まあ、良かったかな。焼肉も食べられたことだし。」と考えられる人。

こういう人は自分で自分を幸せにするのが上手な人なのです。さて、あなたは自分の「選択」を肯定できていますか。

まとめ
自分の行った「選択」を肯定的に捉えることで幸せになる

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第156話:出来ない、上手くいかない時こそ、解決の糸口は自分の中にある

2017.10.28

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)
ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

F美さんは、職場ではある業務の専門家として10年に渡りキャリアを積んでこられた方です。当初は自ら望んだわけでもないその仕事に対し、自分で出来るだろうかと不安だったとか。

それでも10年も続いたのですから、今ではだいぶ自信が持てるようになってきました。そんな中、新しいプロジェクトのリーダーに抜擢されたのです。

F美さんにとっては大きなチャレンジでした。というのも、これまでの専門的な知識に加え、新しくマネジメントをするという仕事が加わったからです。

しかも、プロジェクトメンバーの中には、F美さんがリーダーに抜擢されたことを、少なからず喜んでいないと思われるメンバーもいたのです。何かにつけて、F美さんに反抗的な態度をするのです。

F美さんはすっかり自信をなくしてしまいました。カウンセリングでは、F美さんの気持ちをじっくりと伺うことから始まりました。ところが、F美さんの断定的な言い方が気になりだしたのです。

私には荷が重すぎる、マネジメントが苦手
メンバーはみな反抗的である
そもそも私がリーダーになったことを良く思っていない・・

などと続きます。そのため、そのように思う、感じる理由は何なのかを訊いていくと、驚くほどしどろもどろになってしまうのでした。
つまり、F美さんの強い思い込みがそう感じさせていたのです。

出来ない、苦手、反抗的など、全てをネガティブに捉えてしまい、しかもその考えに自ら囚われてしまっていたのですね。理由や根拠を尋ねると答えられないのは、そんな背景があったのです。

「ぐるぐる思考」にハマってしまっていたF美さん。カウンセリングでは、この「ぐるぐる思考」をほぐすことにしました。思い込みではなく、客観的な事実を確認していったのです。

例えば、「私はマネジメントが苦手」というのは、そもそもこれまで、マネジメントをしてこなかったのですから、最初から上手くは出来ないものです。それを苦手と決めつけるのは、極端ですよね。

「マネジメントが今はうまく出来ない」というのが、客観的な事実に最も近いのではないかという結論になりました。部下の反抗についても同様です。

反抗していると感じているのは、F美さんの捉え方です。実際、どんな風に言われるのかを聞いていくと、それは「F美さんからのブレない指示、指導を訊いている。」のだとわかりました。

厳しい言い方をすれば、F美さんは上手くいっていない理由を自分以外の外部の人や出来事のせいにしていたのです。客観的な事実を理解した上で、F美さんには明日から出来ることを考えてもらいました。

このように、事実とは違う捉え方、見方をしてしまい、自分への信頼感を失ってしまうことがあります。それを自分以外のせいにすることで、余計に辛くなってしまうのです。

あなたは、自分自身の思い込みで物ごとを決めつけていませんか。

その思い込みを手放して初めて、解決の糸口が見えてくるのです。

まとめ
ネガティブな思い込みを手放して、初めて解決の方向が見えてくる

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第155話:自分を大切にするために、客観的に観察する視点を持とう

2017.10.21

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

D子さんはバツイチで、再婚前提にお付き合いをしています。相手の方も再婚者です。この度、転勤が決まって、再婚をするかどうかという話し合いになっているのだそう。

おめでたい話なのですが、肝心のD子さんは、気持ちが落ち込んでいます。というのも、この期に及んで決心がつかないのです。その理由は、相手の男性が自分を支配していると感じているのです。

気に食わないことがあると、当たり散らすなど、D子さんを思い通りにしたいという気持ちが強い人なのですね。そのため、D子さんの気持ちを振り回しては結果的に自分の思い通りにするのです。

時には弱々しくふるまい同情させ、またある時には、D子さんに暴言を吐くこともあるのだとか。この人と一緒になって良いのか、自分は本当に幸せになれるのかと悩んでいるのです。

E美さんは、エンジニアとして仕事にやりがいを感じて働いています。最近は、後輩に仕事を任すことも出来るようになり、自分は新しい仕事にチャレンジしてもよいと考えていました。

ところが、今回の異動で新しく赴任してきた上司が、E美さんのやる気をことごとくつぶしてしまうのだそう。ダメ出しばかりされて、E美さんは、次第に自信を失っていました。

二人の共通点は、相手の言動により自信を失わされ、自分がダメなのだ、能力がないと思わされているところです。ところが、これまで頑張ってきた過去を考えると、ここで辞めてよいのか、諦めてよいのかわからなくなっているところでしょうか。

相手に翻弄されてしまい、自分の本来の気持ちも見失っている様子です。そんな時は、今、自分におきていることを、自分のことではなく、他人のことを考えてみることをお勧めします。

つまり、あなたの大切な友人が同じような体験をしていたとしたら、あなたはどうアドバイスするでしょうか。きっと、もっと自分を大切にして欲しいと伝えるのではないでしょうか。

D子さんもE美さんも、相手とのお付き合いを解消する、仕事を辞めるなど、すぐに大きな結論を出す必要はないかもしれません。そうであっても、彼や上司に振り回され、価値感を押し付けられ、その通りに行動をさせられている「今の自分」を客観的に見て欲しいのです。

コントロールされることは、愛情でもなければ、指導でもありません。自分自身が自由に、そしてイキイキと働く、生きるという選択肢を奪われないで欲しいのです。

<相談内容は、守秘義務を遵守するため、実際の内容とは異なった形で書いております。何とぞご了承ください。>

まとめ
相手に振り回されていると感じたら、自分を大切にする選択を!

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第153話:嫌われることが怖くて自分にウソをついていませんか。

2017.10.07

自分関係®カウンセラー(臨床心理士) ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。                               

Rさんは、営業職でしっかりと成績を残しています。最近は、やりがいも感じ、イキイキと仕事をしています。というのも、実はプライベートで太極拳を始め、それが楽しくて仕方ないのだとか。

太極拳をすることで気持ちが落ち着き、しかも体も気持ちよいので、ちょっとしたきっかけで始めたのですが、今では生活の一部になっているとのこと。

また、その仲間との会話が楽しくて仕方ありません。職場の上司や同僚、また営業先では、これまで出会ったことのない価値観の持ち主も多く、刺激的なんだそう。

Rさんは40代に入ったところですが、仕事一筋でやってきたので、今後は社外に人脈を広げようと思い、積極的に行動しているのだとか。素晴らしいと思いました。

一方で、職場の同期から食事会に誘われるのだそうです。その食事会はRさんにとっては、これまで息抜きでもあり、ガス抜きでもあり、頑張れる源だったのです。

ところが、今ではすっかり色あせてしまって、むしろグチばかりでは、何も変わらない。時間がもったいないと思ってしまうというのです。

この気持ち、わらかなくもないですよね。Rさんのように外に目が向いて新しい刺激が入り、イキイキ働いていると、グチを言い合う仲間との関係は逆に面倒になってしまっているのです。

Rさんはそれでも食事会に参加し続けていたのですが、いい加減、自分の気持ちにウソをついていることに、我慢が出来なくなってきたと話してくれました。

ただ、同期に十分に感謝もしているし、自分の勝手な都合で、一方的に疎遠になることにためらいを感じていたのです。これは一見、Rさんの優しさのようにも見えますが、かえって残酷なのです。

ウソの気持ちで仕方なくつきあってもらう同期にとっても、Rさん自身のココロにとっても、本当は良いとは言えないのです。他人からどう思われるか気になり、いやな奴だと思われたくない!というRさんの行動は、相手も自分も傷つけているのです。

Rさんには、まず、自分の喜び、幸せとは何か、どんな時にその気持ちを感じるのかをじっくりと考え、話してもらいました。本当は、この気持ちを優先して、それに従って行動してよいのです。

Rさんは、このままだと、同期の仲間のことを嫌いになってしまいそうと言います。そのため、思い切って、今、自分が楽しいと思っていることを相手に伝えることにしました。

相手のためを思ってしていることが、実は相手と自分のココロを傷つけていることもあるのです。自分のココロを大切にして、自分を満たさなければ、結局のところ、他人にも優しく出来ないのですね。

Rさんとは、カウンセリングの中で、自分の好きなこと、その時の気持ちなどを話してもらうというワークを続けています。しだいに、自分を優先できるようになって、ますます内側から輝いているようです!

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まとめ
自分の正直な気持ちを欺くことで他人も傷つけている!まずは自分の幸せを優先しよう。

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第152話:カウンセリングへの誤解!アドバイスが欲しいのに!

2017.09.23

自分関係®カウンセラー(臨床心理士)ストレスフリーアドバイザーの髙橋雅美です。

先日、あるカウンセラー仲間と話をしていた時のことです。その方はメールによる相談を受けているのですが、最近、相談者の方の考え方が変わってきていると感じているのだそう。

「えっ?考え方って??」と思わず聞き返した私。
「今はね、ネットで検索するとすぐに欲しい答えが得られるからかもしれないのだけど、返信すると、自分はアドバイスが欲しかったのにもらえなかった、とか、自分の望んでいる答えではないと言われることがとても多いんだよね。」と言うのです。

これを聞いていて、「カウンセリングに対する大いなる誤解」として、よくありがちなことだ!と思いました。そうなんです。よくありがちなのです。

世間一般のカウンセリングへの誤解はたくさんあるのですが、アドバイスがもらえるところと思っている人が多いことに驚きます。でもそれは、正しい情報が発信されていないからでもありますよね。

なので、このブログでも過去に何度かお伝えしているので繰り返しになってしまうのですが、再度、きちんとお伝えしたいと思います。

カウンセリングの場面で、カウンセラーがクライエントさんの悩みに対して、「はい、これが答えですよ。」というアドバイスを行うということは、ほぼありません。

というか、お金を払ってまで真剣に解決したい悩みに対して、「はい、この通りにやってみてください」などと、いくら専門家であっても簡単には出せないのです。

いえ、専門家だからこそかもしれません。そんな簡単にわかったふりをして、答えを出すなんて傲慢すぎる!と多くのカウンセラーは思っているはずなのです。それに、カウンセラーに100%答えを求めるなんで、自分の人生を他人に丸投げしているのも同じです。

では、何をするところなのか。悩みについて、クライエントさんが安心してじっくりと向き合い、内省できる時間と空間を持ってもらうお手伝いをするのです。

もちろん、解決方法を一緒に考える場所でもありますが、一方的に答えを差し出すところではありません。

そう考えると、カウンセリングに向いている人というのは、自分の問題、課題、悩みを解決するために、人や出来事のせいにするのではなく、自分の心の中をみつめる力のある方、解決に向けて真剣に向き合うことが出来る方なのです。

でもこれって、言葉にするのは簡単なのですが、いざ、自分ひとりでやろうとすると、しんどいというのも事実。だから、解決を先延ばししたり、まわりの人や出来事のせいにしたり、見て見ぬふりをしてしまったりするのです。

それでも日常生活がなんとか出来ているのならば、今、あえて問題に向き合う必要はないかもしれません。ですが、なんらかの生き辛さ、日々に支障を抱えている方、それを自分ごととして真剣に解決したいと思っている方にこそ、カウンセリングはお勧めです。

さて、あなたはいかがですか?

しんどいかもしれないけど、悩みを先延ばしせずに解決したい!そのために自分をじっくりみつめたい!という方は、ぜひカウンセリングにお越しください。お待ちしております。

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まとめ
お悩み解決には、真剣に向き合い、自分の心を見つめる力が必要!

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